12/03/18 02:54:48.46 11DdB9MVO
「…何であんな事したの?」
「いやー、マミさんが危ない!と思ったら体が勝手に動いちゃいまして、ははは」
パァンッ!
「…………………へ?」
「…自分がした事が、一体どういう事かわかってるの?」
「だ、だって!ああしてなかったらマミさんが…」
「自惚れないで!本当に私が危なかったら今頃あなたも私も死んでるのよ?」
「っ…!あたしはあたしなりにマミさんを助けようと!」
「魔法少女になる気ないんだったわね。ならあなたはただの足手まといよ。
明日からはもう来ないで頂戴、それがお互いの為に出来る一番の事よ」
~
「暁美さんの言った通りね、無関係な一般人を巻き込んで何やってるのかしら…」
ポタッ…、ポタッ…
「毎日、楽しかったな……おしゃべりしたり、お茶したり、お買い物したり
すぐふざけたりするけど、いつも本気で、一緒にいてくれて……私、すごく嬉しかったんだ…
…美樹さんが無事で本当に良かった……ぅ…っ」
と、さやかちゃんを突き放した後
家に帰ってそれまでの事を思い出して泣きじゃくるマミさん