07/09/11 00:22:59 HVQMMWPb0
>>547
ご要望に答えて・・・
トヨタ自動車が、自動車メーカーとして史上初の年間1,000万台の大台突破を目指す「2009年にグループ全体
(日野自動車とダイハツ工業を含む)で1,040万台」の世界販売計画を発表した。2007年の販売で米ゼネラル・
モーターズ(GM)を抜き、世界トップに立つことが確実視されているが、この数字は、その後も成長を続けるという
強い意思表明だ。ただ、2007年3月期の連結売上高はロシアの国家予算並みの23兆9,480億円と、向かうとこ
ろ敵なしなのに、経営トップはここ数年、社内の慢心への戒めをしきりに口にする。
「おごれるものは久しからず」と自らに言い聞かせる
「1000万台超え」でも、社内への戒めのような発言が相次いでいる 渡辺社長は8月末の経営説明会で、
「最近は三つのことわざをよく話しており、自らにもいい聞かせている。『おごれるものは久しからず』と『千丈の堤も
アリの一穴から』、『水も漏らさぬ経営とはなにか』だ」と語った。もともと「愛知・三河の堅実経営」で知られるトヨタ
だが、最近の会見でも社長が問わず語りに、社内への戒めのような発言が目に付く。