07/07/03 22:32:06 U2R8y4lI0
お前らはわかってない何もわかってない
幼馴染みでも男だったら認めないと言うことがどういうことなのかわかってない
いいかよく考えてみろ、幼馴染みの魅力とは何だ。
まぁ色んな意見があるだろうが、とりあえず幼馴染み同士が
ベストカップルであることが挙げられるだろう。長年の付き合いと重ねた思い出により
お互いを知り尽くした気の合う仲だからこそのおさまりの好さ、そして周囲の祝福
パズルのピースのようにピッタリ完成する仲が幼馴染みの魅力のひとつであることは確かだ。
これを考えると幼馴染みに「恋愛に対する障害」等をもうけることは幼馴染みの持ち味を
殺してしまうことにつながる。そのため一見すると同性同士という非常に大きな恋の障害を
幼馴染み関係に付与するのは得策ではないと判断するのが賢明だ。
だがもう一歩踏み込んで考えて欲しい。つまり幼馴染み同士カップルというのは
異性同士である、男女であるというただの”確率”でしかない条件を満たしているものをさすのか?
そんなただの結果オーライみたいなものを幼馴染みの条件にしていいのか?
違うだろう。重要なのは積み重ねた思い出とその上で成り立っている関係。
その前には男女であるかどうかという確率論など大した意味は持たない。
逆に考えてみよう。長年連れ添った幼馴染みに恋心を抱く人物がいたとする。
ところがだ。その幼馴染み関係は男性同士であった。それだけで。ただそれだけで。
後から出てきた雌どもに恋する幼馴染みは奪われる。そりゃもう見事に奪われる。
同性だという条件だけで積み重ねた幼馴染みとの思い出が無価値。
自分が男性であったことを呪いながら。涙を堪えながら。幼馴染みとどこの馬の骨とも知れない女が
いちゃいちゃするのを見ていなければならない。それどころか祝福しなくてはならない。
幼馴染みってそんなものなのか。たかが同性とかいう些細な障害で無価値になるのか。
果たしてそんなことでいいのかと私は考える。