07/06/22 19:37:44 +Wc5HieZ0
「石で打たれるごとに数をかぞえていました。涙は出ませんでした。
屈辱を受けたままでは死ねませんでした。わたしは生きています」
廃鉱で叔父に強姦されたうえ、石で打たれて昏倒、生き埋めにされた15歳の少女が6日ぶりに
助け出されました。奇跡的に救出された少女ですが、全身21箇所にわたって傷を負い
一部皮膚は壊死、会陰部は壊乱し、失明した左目は摘出されました。少女の容態はいまだ予断を許しません。
事件がおこったのは6月8日、夜9時をまわっていました。それまで教室に居残って自習をしていた
重慶市?江県の初級中学の少女、劉燕(仮名)は、降り出した雨に気づき、走って校門を駆け抜けました。
家までは500メートル。このまま走ればものの5分とかからない距離です。
鞄を掲げて雨を避け、家路を急ぐ劉燕に後ろから声がかかります。聞き覚えのある声。劉燕は足を止め、振り返りました。叔父の?文福でした。すでに50を過ぎています。
単車に乗った叔父は、劉燕を呼び止めると父親が事故に遭ったことを告げます。急かされて単車の荷台に
またがった劉燕は、状況がわからないままも小雨をついて走る叔父の背中にしがみつきました。
叔父が向かった先は廃鉱でした。
かつて炭鉱だった山は閉山し、人影はありません。鬱蒼と木の生い茂る小路を単車で飛ばし、炭坑口に乗りつけた
叔父は劉燕を下ろしました。
「横になれ」叔父の顔から見知った優しさが消えています。騙されたことに気づいた劉燕は、髪をつかまれながらも
必死で抵抗しました。しかし叔父はひるまず、容赦なく劉燕に平手打ちを浴びせます。放られてごつごつとした
地面に背中を打った劉燕の上に、息を荒げた叔父がのし掛かってきました。
URLリンク(chiquita.blog17.fc2.com)
URLリンク(blog17.fc2.com)