06/11/03 08:00:30 XJCfBRlhO
俺と幼なじみは今日も通学中に口喧嘩をする仲。
だが、ある事がきっかけでアイツを女として気にし始めちまう俺。
(もしかして俺、アイツの事が好きなのか?くそ!なんかドキドキしやがる。)
一方、○△(ヒロイン)はそんな彼を変に感じ始めていた。
(○○の奴、最近なんか変ね?喧嘩売ってんのかしら!)
そんな中に起こる全校憧れの生徒会長、完璧超人とのふとした邂逅。
完璧超人:(へぇ・・・この娘ボーイッシュだけど、磨けばいい女になりそうじゃないか)
ヒロイン:「すいません!考え事をしてて・・・」(はぁ・・・やっぱり先輩って格好いいなぁ・・・)
意識し始めた所為か、日に日に女らしく見える幼なじみ。
男勝りだった彼女が最近、急に女性らしい仕草をする事にも気付く。
(俺はアイツをよく見て居なかったんだな・・・もう俺、アイツへの思いを抑えられない!)
そう、主人公が心を決めて告白しようと決めて幼なじみの席へ向かうと鞄が有る・・・
アイツはまだ学園に居るんだ。
そう考えて帰る寸前の学生に声をかけると『彼女なら生徒会に入るのを見たわよ』
との情報を得る。
放課後の夕闇が近付く部屋の前、幼なじみを捜して中に入ろうとした主人公だが
開けたドアの先に広がる光景─それは
告白を決めた幼なじみが完璧超人と抱き合っている姿だった・・・
主人公:「なっ!・・・おいっ、何してんだよ!」
ヒロイン:「あ!○○・・・」
動きの止まる二人、その時を動かす声。
先輩:「君、不粋だな。ノックぐらいしたらどうだい?」
主人公:「貴様・・・○△に何してんだよ!」
先輩:「君には関係無いじゃないか。
これは私と彼女の問題で、彼女も同意の上での事だ。とやかく詮索されるのは不愉快だ」