02/11/09 16:43 ba1KmH/N
●脳腫瘍を原因とする抑制しがたい小児性愛の事例について【その1】
URLリンク(www.newscientist.com)
[2002/10/21] 学会での医師の報告によると、鶏卵ほどの大きさの脳腫瘍
を原因として40歳の男性に突然の、そして抑制しがたい小児性愛が生じ
たという。そしてその腫瘍を取り去ると、そうした性的な強迫観念は消え
たとのことである。
問題の腫瘍を形成していた癌は右前頭葉にあったとされる。右前頭葉は判
断や衝動の抑制、社会行動と関連があるとされてきた。アメリカ・ヴァー
ジニア州のシャルロットビルにあるヴァージニア大学の神経学者である
Russell Swerdlow と Jeffrey Burns は、右前頭葉の損傷と小児性愛を関
連づける事例が報告されるのは初めてだとしている。