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東京六大学野球に空前の大フィーバーを巻き起こした早大斎藤佑樹投手(19)
の激動の07年が終わろうとしている。神宮球場には連日、大観衆が詰め掛け、
早大はリーグ戦春秋連に全日本大学選手権大会優勝。その原動力となったのは、
まぎれもなく斎藤だった。そんな佑ちゃんを、一番近くで見守っていた
早大・応武篤良監督(49)がハンカチ王子の一年を振り返った。
***今年は六大学が盛り上がった。その立役者でもある斎藤の一年を
振り返ってもらいます。まずは入学してすぐの春季リーグですが
[応武監督]なにせ初めてのリーグ戦ということもあって、斎藤は無我夢中だったね。
ただ、このときは高校時代も試合からしばらく時間があいてしまったせいで、
成長が一時的に止まっている状態だった。
***止まった状態から再び成長させるために何をしたのか
[応武監督]オレも「秋ぐらいに負けるかも」と予想はしてたんだよ。
野球は勝ち負けなんだから。負けない投手はいない。斉藤和巳(ソフトバンク)だって
負けることはあるんだから。ただ、負けっ放しではなくて、負けたことを
反省してまた成長すればいい。斎藤はそれができた。ただ、やりすぎたかなあ
という部分はあるよ。