07/12/20 08:02:27 ElMZlhvc
“聖夜が性夜に…” 日本のクリスマスにキリスト教徒は「怒り」?
日本人の中でキリスト教信者が1%程度しかいないのに、
どうして国中を挙げたクリスマス行事が行われるのであろうか?
それは、第2次世界大戦後アメリカ軍が日本に「駐留したことに
影響を受けたのではないか。
日本の敗戦後(日本ではよく、終戦ということばを使う)多くのアメリカ兵が
日本国中に、その「豊かさ」を象徴するような消費生活を日本人に見せつけた。
そこで多くのアメリカ文化が洪水のように日本に流入した。
そうした傾向の中で「クリスマス」もその宗教的な精神面を抜きにした
「お祭り」行事として祭り好きの日本人の習慣となったのであろう。
最近「不景気」な日本と言われている中、若者の間ではキリスト教徒からすると
「怒り」を禁じえない新習慣が流行している。
10年ほど前のテレビドラマかその主題歌の影響なのか詳しいことは知らないが、
若い男性が「クリスマスイブ」に恋人の女性に高価なプレゼントをして、
恋人同士で「高級ホテル」で食事をしたのち、そのホテルで未婚の二人が
「一夜」を過すというものである。
そのため多くのホテルでは半年も前からこうした客の予約で満員だという。
URLリンク(www.news.janjan.jp)
もちろん未婚の男女がどのような「恋」の形態をとろうが自由である。
しかし本来、キリスト教徒にとっては12月24日の「クリスマスイブ」とは、
教会に行き賛美歌を歌い静かに明日を迎える大切な「聖夜」である。
日本の一部心ない若者によって「性夜」にされてしまっているのは残念なことである。
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