08/05/22 19:20:33
つづき
何故なら私の印象は全く違う。ご両親といつも一緒だったせいもあるだ
ろうが、私の抱く雅子さんへのイメージは、もし言葉で言うとすれば、「
はにかみ」とでもいったものになろうか。含羞という漢字も私は大好きだ
けれど、私の中の私的なシーンにおける小和田雅子さんは、いつもどこか
ではにかんでいる。知的でしとやかで気品があって、とかいろいろな形容
があるだろうけれど、そのすべての底にいつもなにかはにかみがあって、
それがたまらなく美しい。
きっと正式決定のあと、防御姿勢から解放された雅子さんに、私はみな
さんが、このどこかはにかみをたたえた雅子さんの比類ない魅力を発見し
て驚かれる、と信じている。