08/04/26 13:53:18
>>101
彼の系譜をたどると、複雑ですよね。
たしか、父か祖父が学習院初等科の教師だったはず。
その人物が、なぜ学習院を職場に選んだのか、
というところに、川島辰彦さんの行動の原型がありそう。
辰彦さんの曽祖父の正一郎氏は、山奥の農家・松浦家（Ｂ説あり）に生まれ、
庄屋といわれる川島家の養子になり、
上京して東大に入り、学習院の教師になった、という経緯だったかと。（うろ覚え）
ここで、「部落」と「学習院」というキーワードが出そろうのですよね。
そして、辰彦氏が妻にしたのは、Ｂ認定されている和代さん。
学者としては東大に残れず、彼自身が選んだ職場が、またも学習院。
川島教授の中に、「部落」と「学習院～皇室」が強烈に鎮座している。
部落差別への強い怒りと、皇室への憎悪と裏腹の強く深い憧憬（こだわり）。
川島先生の中には、この２つが複雑に交差しているのではないでしょうか。
娘を入内させることに並々ならぬ情熱を傾けていたことも、
容易に推察できます。