08/03/15 01:42:36
>>785
その発言は座談会の最後の最後に載っていて保坂という人が
「天皇のあり方が変わっていくこと自体は、必然的な流れでしょう。
戦後、昭和天皇は人間宣言をし、日本国憲法で「国民統合の象徴」と
なりましたが、最後まで自分は君主だという意識を強く持っていたと
思います。
だから、昭和天皇にとっての戦後の日本は、天皇制のもとでの
民主主義体制だった。それに対して、いまの天皇は、民主主義のもとでの
象徴天皇という、父とは異なる道を歩いている。
ある意味では、先帝の否定の上に、自分なりの天皇像を築いているのです。
我々が何か解決策を見出すとしたら、やはり日本の歴史のなかの天皇の
あり方を、今の時代にどのような形で受け継ぐのかを考え続けることだと
思います」
と答えて座談会記事は締めくくられていました。
松崎の発言なんか誰も真剣に取り合わなかったのではw
それに一部の宮内庁ごときが次の天皇を誰にするかなんて決められる
はずがないのに、こういう発言でいかに宮内庁が勘違いしているかが
わかりますね。