08/02/28 18:08:36
戦後の日本で「被害者」でいることがどれだけの強みか、
皆さんご存知でしょう。
聖戦だった戦争に、「ヘイカのため」に国民がズタボロになっても戦っていたのに
敗戦が決まると、天皇家が真っ先にしたのは手のひら返し。
「ヘイカのため」だったはずの戦争が、「日本国民全体の責任」で行われたことになり
(開戦時の日本は女性と、長子ではない男子に参政権はなかったのに)
日本人は加害者としての罪悪感をたっぷり植えつけられ
一方ヘイカは、「軍部に利用された被害者」におなりあそばし
「ヘイカのために」戦った軍人たちが戦犯として処刑され
ヘイカは、いつの間にか戦争の犠牲者=被害者になったのです。