08/05/07 20:38:43
東急線某駅のきっぷ売り場のあったパンフ類のなかに
『Bunkamura magazine』発見。
表紙が「稽古場レポート」に出てた前向きツーショットでした。
表紙うらには、おなじみのツーショット。
わざわざ捜してゲットするほどじゃないんで
既出かもしれませんが、文より抜粋したものを・・・
二人の撮影では、動の実盛と静の五郎のコントラストが華やかに目を引いた。
60歳という老齢でありながら武士の気概は衰えず、最期の合戦に白髪を染めて
臨んだ実盛。躍動感をだすため、「体をひねって、ひねって」と求める
カメラマンに柔軟に応える萬斎は、「狂言では年齢にそぐわない役って
やらないんです。だから老いを意識して演じるのは初めて。その上、今回は、
タイトルにあるように”魂の強さ”というのをどこかに感じさせないといけない」
と、鋭い視線でカメラマンに対峙する。