08/07/19 11:17:54
>>963
テレゴニーって知ってる?
前夫遺伝のことなんだけど、つまり母体は最初に中出された遺伝子を覚えてしまって
別の男とやってもその遺伝子を受け継いでしまうというもの。
医学的にはもちろん「ありえない」という結論なんだけど
犬猫のブリーダーや競馬界の人は、実際にそういう事例がたくさんあることを知っている。
たとえば、馬の毛色で葦毛というものがある。
芦毛は劣勢遺伝である為、父 or 母 どちらかが芦毛でないと芦毛の仔は産まれない。
しかし、メンデルの遺伝法則どおり、父母両方とも芦毛ならば仔も芦毛になる。
ホウヨウシルバアというメス馬は葦毛だった。
1981-1983まで キングオブダービーという鹿毛の種馬と交尾し
1982年に仔を産み、83,84は不受胎、流産に終わっています。
83,84の不受胎、流産のソースはネット上にはないけど、馬産の年鑑をめくればわかる。
ホウヨウシルバアは 1985年に芦毛の種馬ダンサーズイメージの仔を産んだんだけど
仔馬の毛色は、なんと鹿毛だった。
芦毛でなければならないはずのその仔馬につけられた名前はホワイトジョーク(嘘の芦毛)
ちなみに、競走馬は何億という金が動く関係上、交配管理は厳重にされていて
知らぬ間にどこぞの駄馬と交配してしまったということはありえない。
同じく、競馬好きじゃなくても知ってる有名馬のメジロマックイーン(葦毛)も
エンジェルクロス(葦毛)と交配したんだけど、
これも仔馬が栗毛だった。
この栗毛の馬はクイックドロウ。
なんにせよ、最初の中出しは優秀な男にしてもらった方がいいよ。
そういえば、できちゃった婚した元巨人軍の駒田も、生まれた子が黒人だったらしいけど
テレゴニーが医学的にも認められてれば、駒田も2ヶ月のスピード離婚なんてしなかったのにな。