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◆細菌性膣症の特徴
細菌性膣症は魚臭帯下と呼ばれる、悪臭の強いオリモノが特徴です。
細菌性膣症は性感染症ではなく、膣内環境が損なわれている状態で発症します。
膣の中は通常、乳酸菌によって強い酸性に保たれています。そのため大腸菌や悪臭の元と
なる菌が繁殖しないようになっています。
しかし、過度なセックスや膣洗浄のしすぎ、疲労や体力の低下などが原因で乳酸菌による
自浄作用がなくなってしまうと、さまざまな菌が膣の中で繁殖し始めます。
細菌性膣症になると悪臭がするため、パートナーに性感染症ではないかと疑われてしまうことも
よくあります。
細菌性膣症は治療をすれば改善されるので、早めに病院で治療をするとよいでしょう。