07/08/14 02:17:22
>>95
いや、そうじゃないからw
書き忘れたのは、嫁が殺人を選択したかもしれないってこと。
あの状況だから仕方なかったとはいえ
戦況次第では、嫁は冷静に犯人を殺すことを選んでたかもしれないってのは
かなりショックだった。
これから先、このゴルゴ13みたいなやつと
ホントにやっていけるのか?という疑問が沸々とわいて来た。
おかげで、あの後は嫁に対しては相当冷たく対応してしまった。
嫁から振った会話は全て「ああ」とか「うん」とか生返事で対処
「今度○○行こうよ?」と言う嫁の誘いは「忙しい」とかのいい加減な理由で拒否
セクロスもするにはしたけど、事件後のそれは毎回レイプ同然のもの。
無理やり押し倒して、服も全部脱がさず前戯などほとんどなくいきなり挿入。
俺が気持ちよくなったら、それで終了。
そんな生活が半年ぐらい続いた。
嫁は、冷たくされる理由が分からず相当落ち込んでた。
「私に原因があるなら、直すから言ってよ」と嫁に言われても
俺は直接の原因を一切話さなかった。
そのうち、俺が嫁を不快に思っているのは
別に嫁が冷酷な殺し屋みたいなやつだからじゃななくて
自分が手も足も出なかったあの犯人に対して
嫁は殺そうと思えばいつでも殺せる立場にあって
なおかつ手加減して殺しさなかったって事実が
俺の男としてのプライドを傷ついただけだって、気付いた。
自分のイライラの原因が分かったとき「俺って人間小さいなあ」と思った
その日の夜、そんなくだらないことでイライラしてたことを早速謝罪。
んで、仲直りしたいから久しぶりに一緒に食事行こうと嫁を誘った。
嫁は、突然問題が解決してポロポロ涙こぼしてた。
こんなことがあったんで、嫁の「殺したかもしれない」て言葉は大きな問題だったんだけど
筆の赴くままに書いてたら、なぜか書き落としちゃったんだよね。
なんか気持ち悪いから、もう一度書き直してここに貼った。