【心霊】怖い【オカルト】at TOMORROW
【心霊】怖い【オカルト】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/05 21:01:29
2ゲット~!

3:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/05 21:04:16
オカ板でやれ

4:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/05 21:09:44
>>3
オカルト板で話す程でもない、とか気団同士で聞いてみたい事とかあるかも
と思ってスレ立てたけどダメだったかな?
オカルト板で『気団専用』スレ立ててもスレ違いだと言われそうだったから(´-ω-`)

5:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/05 21:14:18
あんまり需要なさそうだけど、興味があればつき合うよ。

オカルト板まで出向く気はないからな。

6:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/05 21:24:34
結婚する前の嫁はグラビアアイドル並の体形だったのに
結婚3年目嫁の体形は最高潮デブ期加護そっくりだ(顔は残念な事に違う)
これは霊のせいじゃないかと思うんだ
絶対それしか考えられない
絶対・・・・・・


7:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/05 21:59:19
>>6ナカーマ。俺の嫁もマジでモデルしてたんだ(全く売れなかったがWWW)だからスタイルはよかった。なのに…あぁ…なのに今は…

8:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/05 22:11:09
>>6
>>7
しあわせ太りか、ストレス太りか?
そこが問題だ。

9:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/05 22:43:06
私の知り合いでね、モデルさんと結婚した人がいるんだけど。
仮にこの人、Cさんとしときましょうか。Cさんはとても気さくな人で、良い人でしたよねぇ。ええ。
この人、モデルさんと結婚したりしたんだけど、そんなこと自慢したりしない。本当にいい人なんですよ。
このCさんが結婚してからのお話なんですけどね。
Cさんの奥さんて人は元モデルだけあってキレイな人なんだけど、モデルとしては、こんなこと言っちゃうとなんだけど、売れてなかったんですよ。ええ。
でも、Cさんはそんなこと気にする人じゃないし、奥さんも売れてなかったとはいえ、元モデルですから。スタイルはいいんですよ。
Cさんもそんな奥さんのこと、いっつも自慢してましたよ。

でも、そのうちにCさん、なんか違うぞって思い始めたんだ。
何かわからない、でも、何かおかしい。なんだろなんだろ。

そんなこと考えてるうち。
わかっちゃったんだ。
奥さんが違うって。

横で寝てるはずの奥さんが、自分の知ってる奥さんじゃない。
うわーーなんだこれーーーー。
Cさん気になってしょうがない。
なんだよこれーーーどーなってんだよーーーー。
やめてくれよーーーーいやだなーーもーー。
そんなこと考えてるうちに、フッ・・・って気が遠くなっちゃって、そのまま寝ちゃったんですよ。

で、次の朝ですよ。Cさん全部わかっちゃった。
奥さん、結婚して数年のうちに、スタイル崩れちゃったらしいんですよ。
往年の影は無いくらいにね。

今でも、Cさんに会うというんですよ。
「淳ちゃん、女って結婚すると変わるんだねぇ・・・・」って。

10:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/06 06:50:55
稲川かよw

11:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/06 10:05:08
>9
フキダシタw

12:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/06 14:58:33
寝る時に般若顔して寝る嫁
夜中なんかに目覚めて隣を見ると
ひょっとこ顔で寝てる嫁
怖いです
苦しいです
哀れです
オカルトですかね? 

13:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/06 16:41:20
この板だったら、やっぱり赤ちゃん関係じゃないのか?

夜中急に泣き出して困ったことがあった。
明かりをつけると起きちゃうだろうから、豆電球にしてあやしてた。

ふと気づいた。赤ちゃんは泣きながら、抱っこしてる俺の斜め後ろを凝視してる。
オレが体をひねると、体制を変えて同じところをまた凝視する。
なんてことない天井の端っこのはずなんだが、朝までそこは見れませんでしたよ。

14:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/06 17:05:04
>>13うわっ俺それをうちのヌコで体験したわ。多頭飼いしてるヌコが全部おんなじところを見ている。
ヌコを散らけても、また集まって同じ場所を見ているんだ。話には聞いていたが、マジ、キンタマ縮み上がったね。どうしたかって?嫁が塩と清酒でお清めしたら、ヌコはいつも通りになった。それも恐かった。

15:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/06 17:07:06
赤ちゃんやわんこにゃんこには見えるらしいね。
何かが。

16:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/06 22:33:24
>>9
ワロスwってゆーより、上手いなあって感じだな。


17:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/07 02:10:34
>>6です。>>9さん、マジそんな感じですよ。読んだら我が事ながら腹抱えて笑っちまいました。

18:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/07 02:14:01
スイマセン>>7でした。ショボーン(´・ω・`)

19:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/07 10:59:41
うちの嫁はスポーツクラブで可愛くてスタイルがいいと評判の
インストラクターだったんだが、現役を離れても仕事してた頃の勢いで
飯食うし出産で太るしさっぱりした性格はそのままオバサン化に拍車かけてるし
こんな事ならあの時の恋敵に譲っておけばよかったと後悔してるよ
スレチすまそ・・・

20:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/07 11:24:13
夜中に子供の寝返りで目が覚めた。
嫁を見ると、眉間に皺を寄せてこっちを見てるので「どしたの?」って聞いたら
金縛りにあってたと。何人かの人の笑い声も聞こえたって言ってた。
俺には何も感じなかったので、笑いながら手を繋いで「疲れてるんだよ」と言って
また寝た。・・・・・そう言えば、嫁母さんは霊感強かったっけ・・・。






今年のお盆に子供達連れて実家帰るの禁止です。('A`)コエーヨ

21:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/07 22:51:47
おれも子供の頃はよく見たっけ。
中3のとき引越しした先の家には、男の霊が住みついてたしな。
オサ‐ンになった今でも、オーブは時々見るな。

先日深夜、オカ板に張ってあったリンク先覗いてたら、
突然部屋のあちこちからピシッ、ピシッって音が鳴り始めた。
ああ、また来てるなぁ、と思ってると、
今度は隣の部屋の洋服箪笥の裏側あたりから
バンッ、バンッ、て2回のものすごい音が。
これはヤバイかも!ってんで慌ててPC閉じたよ。
その後はそれまでの物音が嘘のように静まった。

久しぶりに、少しビビッたなw

22:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/08 15:04:46
オーブって見えますよね!?自分いい歳で、オーブなんて言葉のない頃から、あんな光をよく見てますよ。
フツーにヒノタマって呼んでましたが。

23:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/09 01:09:01
大きな大学病院の待合室では頻繁に見かけるな。
意外なところでは、レジャー施設とか遊園地なんかでも。



24:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/09 03:12:00
おいらはコトリバコ読んでから、ずっと体調おかしいです。

25:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/09 16:58:15
>>24
どんな風に?
女の人はお腹痛くなったり生理痛になったりとかは聞いたが。

26:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/10 02:56:17
どうも、体がだるい。につきますね。後は、話すと馬鹿にされそうなんで、ちょっと。
病院行きなよ、とか言われそうなんでWWWWWW

27:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/10 10:23:20
URLリンク(thumb.imgup.org)
消えないうちに見てくれ。
鏡に写った方の目もこっち向いてる・・・

28:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/10 11:46:14
>>27
ホントだ…

29:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/13 12:31:38
age

30:ヤジレッド
07/06/14 14:00:47
たまにはいいかな?

31:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/14 14:38:37
前に住んでた部屋で首吊った男性がいた。怖かったなー

32:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/14 17:45:49
>31
おまえの書き方の方がこえーよ
ハンギングマンとずっと一緒に暮らしてたみてーじゃねーかよw

33:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/14 17:49:13
いや俺には、
自分の部屋に勝手に入ってきて首吊ったように読める

迷惑な香具師だな、と。

34:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/15 02:18:46
どっちでも怖ぇーよ!

35:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/15 19:38:44
>>26
もっと詳しく~!
絶対にバカにしたり病院行けなんて言わないからさ。

36:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 08:26:26
怖い話待ちあげ

37:ヤジレッド
07/06/17 14:36:05
じゃあ、俺が今年の彼岸の日にあったことを書いてみるか?
そんなに恐い話しじゃないしホントのところは、見間違い説が濃厚だがw

38:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 15:11:44
URLリンク(thumb.imgup.org)


39:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 20:10:39
>>37
興味があるんでカキコヨロ

40:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 20:19:22
そろそろ涼しくなる話が聞きたかった
アチー

41:ヤジレッド
07/06/17 21:00:42
じゃあ書くがあまり恐くはないと思う。

その日は彼岸だったから3年前に亡くなった上司の墓参りに行ってたんだ。
時間は午後4時くらいでまだ、暗くなってはいなかった。
その時、象海豹は自宅にいたため俺一人で自家用車に乗って行ってたんだ。
霊園は自宅から30分位の所にあって、まぁ普通に墓参りをしてきた。

42:ヤジレッド
07/06/17 21:20:30
墓参りも無事終わり、その帰りなんだけど、帰り道に俺の勤務先の前を通るんだ。
で、会社には休日でも誰かしら2~3人は必ず待機してる。
その日も俺が会社の前を通過する際、同僚のIが外に出てた。
話し掛ける程でもないが、挨拶くらいはしとこうとクラクションを軽くプップーと鳴らして知らせると、向こうも気付いて手を上げていた。
ちなみにその同僚との距離は10メートルないくらい。時間は午後5時くらいだったかな?
薄暗くなり始めてる時間だった。


そのまま何事もなく会社の前を通過して自宅に戻った。

そして、次の日何故かしら俺が若い彼女を連れてドライブしていたことになってた…
同僚のIは俺の隣に若い女性が座ってたというわけだ。

彼岸の墓参りで何か肩にのっけてきちゃたかなぁ?
と、いうだけのことなんだがね。
もちろんその後、怪我をしたとか霊障っぽいこともないので、同僚の見間違いだと思っている。

以上だ。

俺的にはそんな噂が象海豹の耳に入ることの方が恐いかもしれんwww

43:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 21:41:39
若い女性=アシカ?

44:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 22:19:26
まだオレが小6のときの話だが、うちの婆ちゃんが亡くなってしばらくの間
ウチで飼ってた犬が家の中の何にもないとこ見て狂ったみたいにワンワン吼えてた
それも亡くなって7日間ぐらいの間。もしかして婆ちゃん来てたのかな。

45:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 22:30:26
おまえんとこの犬は身内な婆ちゃんに吠えるようなしつけがしてあったんかい

46:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 22:32:35
>>45

いや婆ちゃんは遠くに住んでてウチの犬は見たことないんだよ。

47:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 22:34:21
>>45
いや婆ちゃんはウチの犬は見たことなかったよ。

48:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 22:37:14
>>45
いや婆ちゃんは遠くに住んでたからウチの犬見たことなかったよ。

49:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/17 23:08:42
今んとこ>>12が一番怖い…

50:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/19 22:22:50
コピペ拾ってきた

夏休みに入った直後、別の高校に通う悪友に誘われました。
その悪友は工業高校に行ってた(私は一応普通高校)のですが、工業高校にも少ないながらも女子がいまして、その悪友、ダブりの女子に気に入られまして、夏休みに入って直ぐにそのダブりの女子に
「家まで飲みに来い」っと言われたそうです(笑)
まあ、そのダブりな女子は結構「力」がある人らしく、容姿はとりあえず普通?っと言っておきますが、悪友は断る事ができなかったそうで・・・・んで、いきなり一対一ってのもアレなんで二対二なセッティングになったらしく、私にお声がかかってしまったそうです(爆)
んで、夏の夜に待ち合わせの場所に悪友と二人でいき、その"女子"の家に行ったわけなんですが・・・
その"女子"の家は少々事情があるらしく、普段?は父上が不在?な家らしいのですが、私らが訪問した時には、なんでか父上が帰宅しておりまして、私らが上がった直後から、激しい親子喧嘩が始まりまして
、非常に居ずらくなってしまい、もう一人、私用?に呼ばれていたフリーターな女性とともに、3人で買出しに逝くといって、脱出したのですが・・・・・行く場所がありません(笑)
当然、フリーターな女性もそれが解っておりますので、「付いてきいや」と言われて、私と悪友はトボトボと後を付いていくしかありませんでした・・・・・・
んで、到着したのは、豪邸です・・・・・・・・・・・

51:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/19 22:24:02
広い敷地に、和風な2階建ての大きな家、敷地内には庭園とプレハブ?がありました。
家に入ると、フリーターな女性の友人という女性が二人おりまして、ともかく夜も遅いので、私と悪友は一階のリビングで寝る事になりました。
缶ビール数本を手渡された私と悪友はそれを飲みつつ、ウダウダ喋っていましたが、突然、リビングに置いてあるでっかいTVの画面が"ビカっ”っと光りました・・・・・・・・・・・
んで、光った画面の中心に向かって光が消えていきました。
もちろん、私も悪友もリモコンにもTVにも触れておりませんし、誰かがスイッチを触った気配も全然ありません。
びっくりしながらも、何事もなかったように悪友と話を続けてました。
そして、ビールを飲みすぎたせいか、悪友がトイレに行ってくるって出ていきました。
私らがいたリビングは、シャンデリアがあり、部屋の四隅に間接照明がある部屋でしたが・・・・・・・
悪友がトイレに行った直後から、間接照明が暗くなったり明るくなったり勝手に動きます?????
私はびっくりしつつ固まってましたが、そこに悪友が飛んで帰ってきました。
「トイレの窓の外で何かが動いてる」って言うのです・・・・・・・・
「嘘やろ????」って言う私の言葉を無視するかのように、悪友は「ヤバイ、ヤバイって、ココはっ!」って言ってます。

52:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/19 22:25:19
「んじゃ、オレが見てくるわ」っとトイレに行きました。
普通のトイレ?で、男用のトイレのちょうど目の高さぐらいのところに、小窓があります。
もちろん、トイレの窓ですからガラスの表面には模様が入っていて、そのままではガラスの向こうは何も見えるはずがありません・・・・・
窓を開けてみましたが、向かい側は建物の別の部分がきていまして、その間隔は約1.5m程度です。
きょろきょろ見まわしてみたところ、人の気配はありませんし、敷地の中にわざわざ誰か入ってきてトイレの窓の向こうでウロウロすんのかっ??って思い、窓を閉めました。
まあ、ついでに用を済まして戻ろうか?っと思った瞬間、白い人影らしきものが、窓の外を横切りました??
「えっ??」と思い、瞬間的に窓を開けてみましたが、何もいません・・・・・・・・
「確かに見えたよな・・・・???」そう思いながら、悪友になんて言うかな~?って考えつつリビングに戻ると、悪友が青ざめた顔をしたまま、私に向かって「シィッ、何も言うな!」って言ってます????
そぉ~っと悪友のそばに近寄ろうとした時に、2階からもの音がします・・・・・
「トコトコトコトコ・・・・タンタンタン・・」
ネズミが走ってる??、いえ、ネズミにしては足音が大きいです、人の足音??、しかし大人の歩幅じゃない、間隔の狭い連続した足音・・・・・・・・
まるで、子供がはしゃいで走ってるような???
悪友は「きっ、聞こえたやろっ? なっ、聞いたやろ??」 確かに聞こえたって答えると
「お前がトイレに行ってから音が聞こえ始めて、階段を下りてくるような音もしたから見にいったけ
 ど誰もいないんだよっ、それで階段で音がしてたっと思ったら、全然反対の方向でも音がする・・・」

53:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/19 22:26:42
その時の時間は既に午前2時を回っていましたが、激しい悪寒に襲われた私達は、もう2階で寝てしまってる??女性の部屋に行くべく、超ビビりながらも階段を上がって行きました。、
「すっ、すいません、誰か走ってるみたいな音がするんですけど・・・・」
って部屋の外から問いかけました。
すると、扉が開きちょい眠そうな感じでその家に住んでるほうの女性が出てきまして・・・・
「あ~・・・・・・・、そっか・・・・・・・・・・・知らなかったんだね、この子達・・・・・・・・」
一緒に寝てたフリーターの女性も出てきて、「ごめん、慌ててたから説明するの忘れてた」って言うではないですか??
「なっ、何事なんですか・・・・???、なんかあるんですか???」って私達が聞くとその女性は、ちょっと長くなるかもしれないから、みんなでリビングに行こうと言います。
もう一人の友人?らしき女性がみんなの分のコーヒーを入れてくれてリビングのテーブルを午前2時過ぎに5人で囲むことになりました・・・・・・・・
まず、その家に住んでいる女性がTVの上を指差しました・・・・そこには写真が飾られていました。
父親らしき男性と、幼稚園ぐらいの女の子が2人、それも双子のような??が楽しげに写真に写ってます。
女性は写真を見ながら「私の父親と双子の妹なんよ、5年前に3人一緒に車の事故で死んでしまったんだけど・・・・・・・」

54:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/19 22:27:39
3人とも交通事故で即死だったそうです。
母親は訃報聞いた直後に倒れてしまい、葬式にも出れなかった状態で、親戚とその当時中学年だった女性がほとんどの手続きをされたそうで・・・・・・・

問題?がおこり始めたのは、葬式が終わった直後からだったそうです・・・・・・・・・

葬式の直後の夜から、亡くなった父親が現れるようになったそうです・・・・・
それも、何か言いたげ?な様子で、しきりに訴えかけてる感じがしてたそうです。
その女性はこう言ってました・・・・
「私にとっては大好きだった父親だから、怖くもないし、別に困ったこともなかったんだけど・・・・
 母親にとっては、ショックで寝たきりになってるところに、毎晩出て来られたら・・・・・・・・」

母親は、最愛の夫とまだ幼い娘を亡くしたショック、そして毎夜毎夜現れる夫に・・現実と架空?の狭間に
押しつぶされそうな状態になってしまったそうで、発狂寸前なところまで追い込まれてしまったそうです。
そんな状態になってることを聞いた親戚の方が見るに見かねて、お払いをしてもらったらどうか?と言われて、数日後にお払いをしてもらったそうです。

55:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/19 22:31:03
葬式の直後の夜から、亡くなった父親が現れるようになったそうです・・・・・
それも、何か言いたげ?な様子で、しきりに訴えかけてる感じがしてたそうです。
その女性はこう言ってました・・・・
「私にとっては大好きだった父親だから、怖くもないし、別に困ったこともなかったんだけど・・・・
 母親にとっては、ショックで寝たきりになってるところに、毎晩出て来られたら・・・・・・・・」

母親は、最愛の夫とまだ幼い娘を亡くしたショック、そして毎夜毎夜現れる夫に・・現実と架空?の狭間に
押しつぶされそうな状態になってしまったそうで、発狂寸前なところまで追い込まれてしまったそうです。
そんな状態になってることを聞いた親戚の方が見るに見かねて、お払いをしてもらったらどうか?と言われて、数日後にお払いをしてもらったそうです。

56:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/19 22:32:16
その女性が突然立ち上がって、「付いて来て?」っと言うので、私と悪友は言われるがままに、後を付いていきました。
階段を上がり、2階の4つある部屋のうちのひとつの扉の前に来ました。
おもむろに、その部屋のドアを開けました、中は電気がついておらず、廊下のあかりが少し差し込み、うっすらと机と椅子が見えます・・・・・
書斎?な感じの部屋にみえましたが、何かゴチャゴチャ散らかってるように見えました。
電気のスイッチをパチンッと入れると、部屋全体が見えました・・・・・
その瞬間、私と悪友は後ずさってしまいました。 部屋の壁と言わず、床と言わず、天井、壁、床、机、椅子、窓、部屋中全てに「御札」が貼ってあるのです・・・・・
よく見ると、釣り?が趣味なのか魚拓が貼ってありました、もちろん御札がその上に貼られてましたが・・・
階段を下りながら、女性は言いました。
「アレで、お父さんはもう現れなくなったのよ・・・・けど妹達は・・・・・・・」
まだ、幼い妹達の魂には「死」というものが理解?できないらしく、お払いをされた方もお手上げ?だったそうです・・・・・
お払いの後も、その妹達は頻繁に現れ、「遊んで?」っと言わんばかりにいろんな物を動かしたり、走ったり、時には楽しげに笑う声が聞こえたり、時には悲しそうにジっと見つめられたりしたそうです。
「私は全然怖くもないし、かわいい妹達だから・・・」っと言いながら、リビングの窓まで歩いて行き、カーテンを少しめくって
「あそこにプレハブがあるでしょ? 私の母はあそこで寝てるのよ、うるさくて眠れないから?って・・・」
ちょっと、悲しげな表情で笑いながらそう言いました・・・・・

私はそれまでに起こった不思議な出来事を女性に説明しました。
「多分、妹達ね? 悪気は全然ないのよ、ただの悪戯だと思って・・・、トイレの外の影は・・・多分父親
 だと思う。 家には入ってこれないから・・・男の子が来たから心配だったんじゃないのかな?」
また、悲しげな表情のまま笑いかけるように私達に向かって話してくれました。

ちょっと、外が明るくなってきました・・時刻は4時に近くなってました。
「もう寝ようか?」っと言って3人の女性達は2階に上がっていきましたが・・・・・
私と悪友は・・・もちろん一睡もできませんでした・・・・・・・・・・

57:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/22 02:58:00
肝だめし

キモだめし

58:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/22 04:07:05
こえーーーーーー!!!
こんな時間に読むんじゃなかったorz

59:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/22 04:13:22
たった今、地震で目が覚めた。
落ち着きたくてCD聞いたら、今まで同じところで入ってた雑音が消えてる。
ちなみに、レクイエム

60:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/22 04:15:13
発覚や怪しいスレ巡回した後なんで・・・一服の清涼剤ってかwww

残業で事務所には俺一人・・・・(ry

61:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/22 04:35:36
オカルト板のよりこういうとこに立つオカルトスレのほうがおもしろいのはなんでだろ。

62:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/23 00:09:07
また拾ってきたw

かれこれ、15年前の今頃?だったでしょうか・・・・
当時、私は「宝塚歌劇団」のお膝元っつ~か、宝塚歌劇団の学校のまん前に住んでました(爆)
んな事はど~でも良いのですが・・・・京都の綾部に、うまいラーメン屋があるっ?って事を聞きまして、当時(今もか?)非常に身軽だった私は、現嫁とともに、愛車R32で午後2時過ぎから綾部に向かいました。
173号を北上しつつ、抜け道に入りました。 このルートは何回も行った事のあるルートで綾部方面に向かう時はいつも使う道なんですが・・・・・・・
分岐で山道に入った頃に、それまで晴天だったのが、突然夕立のような激しい雨にかわりました。
まあ、んな事は気にせずドンドン走ってました・・・・・・・・・・・・
険しい?山道を抜けると、急に開けて道沿いに数件の家が立ち並び、道の脇には幾つかの田んぼがある場所にでます・・・
ここまではいつもと同じです。
ただ、違った?のが、夕立のような大雨のなか、その一見のどかに見える田んぼや、道脇に、人が5~6人見えてました。 いえ、人がいておかしい?わけじゃないです、もちろん。
その見えている人たち・・・背負子?を背負ったお婆さん、キャッチボールをしている子供達、白い帽子、白いひらひらした服を着ている女性、田んぼで農作業している人達・・・・・
なんか、おかしい??????のです・・・・だって、R32のフロントウィンドウには大粒の雨がバチバチ音を立てているのです・・・・その中で、見えてる人達は、さも雨が降ってないかのような立ち振る舞い?なんです・・・・
そして、古い?んです・・・・キャッチボールをしている子供の服装、白い帽子、白い服を着た女性、どちらも昭和30年代な装いなんですが??????
あっけに囚われながらも、車を止めず、そのまま大雨の中の異様な風景を見ながら、その場所を通過しました・・・・・・嫁とも、無言のまま、ただ車を走らせました、まるでさっき見えてた光景が嘘?のように・・・
その場所を通過すると、また険しい山道になり、抜けるともう目的地はすぐそこです・・・
結局、大してうまくなかったラーメンを食べ、途中で買い物やらなんやらしてから帰路につきました。
もちろん、来た道と同じルートです。


63:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/23 00:09:57
また、山道にはいりまして、人家が見える場所まできました、時刻はすでに7時を回ってました。
そしたら、行き掛けにはなかった、「迂回路」の標識が道の真ん中に置いています????
「なんじゃコリャ??」っと思いましたが、「迂回路」と書いた道順に行くしか、進めなさそうです。
しかたないので、その看板の道順に従い車を進めましたが・・・・・
何度その道順通りにいっても、同じ所に帰ってきてしまい、先に進めません・・・・・・・・・
別に、看板に書いてある道順って、複雑な訳ではなくて、分岐点はたったの2箇所・・・・・
実際にゆ~~っくり走ってみても、示す道に分岐は2箇所しか無いのです・・・・
念のため、看板に書いてある方向と逆に走って見たりもしましたが、どの組み合わせで走ってみても、市内に戻る一方で、帰る方向になりません???
既にとっくに日は暮れて、時刻は9時を回ってました。
相当な田舎道なもんで、約1時間半以上うろうろしてるのにすれ違う車は一台もいません・・・・・・・
もう何回目だったか覚えていませんが・・・・・途中で何か不思議な感覚に襲われました。
薄暗いって事と、山の中って事で、気が付かなかったのですが、看板を置いてある付近・・・・・・数件の家の明りが見えるのですが・・・・・・・、何かおかしいのです・・・・・・・・・
今風?じゃないんです・・・明りの種類が?????
蛍光灯って、12年前でも当然普通ですよね・・・・しかし、明りが漏れてる家のその明り・・・・・
黄色いんです・・・・・白熱球みたいなんです・・・・・
嫁に、「おかしくないか?」っと聞くと、「ウチもそう思う」って言いまして・・・・
どうしたか?っていうと、看板の道順にある程度進み、途中で家の明りが見えなくなった所で、車を降りて外に出ました。
んで、私が叫びました、「ええ加減にせ~よゴラっ!!!!」って・・・・・・・・・・・・
んだら、何でかわかりませんが、道順通りに進むと、今までどうやっても同じ所に戻ってきてたのが、元来た道に出てしまい、無事に帰りつく事が出来たのですが・・・・・・・・・
未だに、あの時の光景、感覚は忘れる事が出来ずに、この時期になると思い出します・・・・・・・
いったい、何が起こっていたのでしょうか????? 信じられませんが、タイムスリップだったのでしょうか・・・


64:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/23 06:24:53
どこから拾ってきてくれてるかわからないけど
『改行』ってのがこんなにも大切なものだって気付かせてもらった。


65:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/23 19:42:46
クレジットカードを手にした嫁は恐怖以外の何ものでもない。

66:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/23 19:53:25
いつもより早く、熱心に子供を寝かしつける嫁の方が怖い

67:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/23 22:53:51
>>66
その後ガンガってあのスレを上げてくれw

68:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/24 23:55:38
いやぁー嫁のいきなりの寝言ってコワくない?ウチの嫁このあいだオレが寝ようと
寝室に行って横になったとたん「どけこらぁー!」とか言って水平チョップ出して
それが横に寝てた子供に見事に当たった。オレ本当にびっくりしてその場に固まっちゃった。
ちなみにウチノ子供もたまに寝語というの。この前「お家がせまいよー」って
言いやがった。悪かったなぁ。父さんがんがるよ。


69:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/25 13:00:48
すげー怖い話するよ

パック飯にレトルトカレーかけてちんしてさあ食おうと思っったら・・・・・・




70:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/25 22:43:31
みなさんもレトルトカレーって食べることありますよね?
私も結構好きでしてね。まぁそんなにしょっちゅう食べるわけでもないんですけど
たまに、無性に食べたくなる、ええ、なんでかわかんないんですけど、そんなときがあるんですよ。

で、そんなレトルトカレーの話でしてね。
怖いっていうより、なんかこう、不思議な、感じの話なんです。

私の仕事仲間のUさんって人、この人もカレーが好きな方でして
あちこちのカレー屋さんなんかを食べ歩きしたりする人なんですけどね。
この人が、体験した、ちょっと不思議な話なんですよ。

Uさん、休みに家でいたんだけど、お腹がすいてきた。
で、なんかないかなぁ、って家の中探してたら、レトルトカレーが出てきた。
Uさんはカレー好きなんだけど、レトルトってのは、こう、あんまり、好きじゃなかったんですよ。
なんか、味気なく思うんでしょうね。

でも、この日はそれしかなかったんで、ガマンすることにしたんだけど
で、パックの御飯てありますよね。レンジでチンするやつ。あれにレトルトカレーをかけて、レンジに入れて、あっためて
さあ、食べようって思っったら・・・

なんか「っ」がいつもより多いらしいんですよ。
いつもは思っただけなんだけど、その時に限って思っったんだって。
Uさん、不思議に思ったけどBS入れて「っ」を消したんだけど、また出てくる。
何回消しても思っったになっちゃう。

で、もういいやって思っってカレー食べてたら、いつの間にか消えてたらしいんですよ。
「稲川さん、あの「っ」ってレトルトカレーがなんか言いたかっっったんですかね」
って言ってたけど。
なんか、そういう、不思議な話って、あるんですよね。

71:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/26 01:33:09
なんのこっちゃ

72:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/26 21:06:31
>>70=>>9

73:70
07/06/26 22:48:03
>>72
>>9を見ていつかやってみようって思ってて
ちょっと稲川口調にチャレンジしてみた。


74:名無しさん@お腹いっぱい。
07/06/27 10:12:46
>73
元発言に落ちがないから、そのチャレンジは無謀だと思うぞ
でも、稲川口調は好きだ。
ばっちりあの顔と声が再現されるw

75:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/02 23:26:32
たたにはアゲ

76:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/02 23:53:40
229 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2006/10/16(月) 15:24:34 ID:1xtNJ2K+0
コレ、アタシが学生の頃の話なんですけどね。
今から14、15、16年前かな。
コンビニエンスストアってのがありますよね。
仮にコンビニとしときましょうか。そこにいったんだ。

で、入り口入ったらすぐのところに雑誌がおいてある。
Hな本なんかもあって、アタシもそういうの嫌いじゃないから、つい買っちゃう。
で、ビールやらつまみやらを持ってレジに行ったんだ。
そしたら、バイトの兄ちゃんがレジ打ちながら、アタシのことジ~っと見てくる。
これがウホッてやつ? よせや~い。
やだな~、きもちわり~な~、なんて思いながら急いで金払って店を出た。

そんでアパートまで、てくてくてくてく歩いて帰って、
玄関の前で、なんとな~く変な感じがしてフッと下を見たんですよ。
あっちゃいけない、あっちゃいけないんだ、そんなこと。
アタシの脇の下にさっきのHな本が挟んだままになってたんだ。
バイトの兄ちゃんの視線の意味が分かった瞬間、アタシ意識がフ~ッと・・・

大人になってエロ本を万引きする。
そんな話が本当にあるんですねえ。えぇ。

77:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/06 08:50:59
780:閉鎖まであと 8日と 18時間 :2007/01/15(月) 02:08:54.10 ID:7/BLERGo0
怖いから部屋から風呂まで
全部電気つけて風呂入ってきた\(^o^)/

だるまさんが転んだは平気だった
むしろ風呂出て部屋の電気つける時
掛けてた鞄が落ちた時のほうがビビったw

816:閉鎖まであと 8日と 18時間 :2007/01/15(月) 02:14:35.93 ID:WxY+0GlpO
>>780
なんか凄いゾッとしたんだけど、なんで部屋の電気消えてんの


78:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/24 02:39:27
保守

79:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/26 13:07:36
夏だがなんかないのかw

80:ヤジピンク
07/07/26 13:18:52
ヌメヌメっとしてい

ポトフは腐りかけ

81:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/26 13:21:10
ガンバレ
ッ気合で食べろ

82:ヤジピンク
07/07/26 21:28:29
おぬしなかなか
やるな
スポ根アニメ並みの気合で完食してやるぜ

83:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/26 21:32:46
手ガ痛くなってきた
きッと腱鞘炎だ

84:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/27 03:38:15
昨夜ぬこと一緒にハンバーグを
こねる予定だったのに
ピンポンパン見てたら寝ちゃったよ。

85:ヤジピンク
07/07/27 06:41:45
私の記憶ガ確かなら
放送終わッてないか?

86:ヤジピンク
07/07/27 21:19:40
こんな蒸し暑い日はぬるめの風呂に入り
ビール飲みながら、ルパンが最高だな
パンツも履かずスッポンポン
正しい日本の夏w

87:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/27 21:26:42
アッ!始まってる!しまった!

88:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/27 21:45:26
一週間前の話。
娘を連れて、ドライブに行った。
なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。
で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。

娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。
そしたら、急にエンジンが停まってしまった。

山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから
娘と途方に暮れてしまった。飯食ったドライブインも歩いたら何時間かかるか。
で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてドライブイン
行くことにしたんだ。

車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。
夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がザワザワ言うぐらいで。

で、どんどん時間が過ぎてって、娘は助手席で寝てしまった。
俺も寝るか、と思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。

今思い出しても気味悪い、声だか音だかわからん感じで

「テン(ケン?)・・・ソウ・・・メツ・・・」って何度も繰り返してるんだ。

最初は聞き間違いだと思い込もうとして目を閉じたままにしてたんだけど、
音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。

89:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/27 21:46:35
そしたら、白いのっぺりした何かが、めちゃくちゃな動きをしながら車に近づいて
くるのが見えた。形は「ウルトラマン」のジャミラみたいな、頭がないシルエットで
足は一本に見えた。そいつが、例えるなら「ケンケンしながら両手をめちゃくちゃに
振り回して身体全体をぶれさせながら」向かってくる。

めちゃくちゃ怖くて、叫びそうになったけど、なぜかそのときは
「隣で寝てる娘がおきないように」って変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることも
できないでいた。

そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。
通り過ぎる間も、「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」って音がずっと聞こえてた。

音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、ほっとして
娘の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。
近くでみたら、頭がないと思ってたのに胸のあたりに顔がついてる。思い出したくもない
恐ろしい顔でニタニタ笑ってる。

俺は怖いを通り越して、娘に近づかれたって怒りが沸いてきて、「この野郎!!」って
叫んだんだ。
叫んだとたん、そいつは消えて、娘が跳ね起きた。

俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って娘にあやまろうと思ったら、娘が
「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」
ってぶつぶつ言ってる。

90:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/27 22:04:58
やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたら
かかった。急いで来た道を戻っていった。娘はとなりでまだつぶやいている。

早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。ようやく街の明かりが見えてきて、
ちょっと安心したが、娘のつぶやきが「はいれたはいれた」から「テン・・ソウ・・メツ・・」に
いつの間にか変わってて、顔も娘の顔じゃないみたいになってた。

家に帰るにも娘がこんな状態じゃ、って思って、目についた寺に駆け込んだ。
夜中だったが、寺の隣の住職が住んでるとこ?には明かりがついてて、娘を引きずりながら
チャイムを押した。

住職らしき人が出てきて娘を見るなり、俺に向かって「何をやった!」って言ってきた。
山に入って、変な奴を見たことを言うと、残念そうな顔をして、気休めにしかならないだろうが、
と言いながらお経をあげて娘の肩と背中をバンバン叩き出した。

住職が泊まってけというので、娘が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。
娘は「ヤマノケ」(住職はそう呼んでた)に憑かれたらしく、49日経ってもこの状態が続くなら
一生このまま、正気に戻ることはないらしい。住職はそうならないように、娘を預かって、
何とかヤマノケを追い出す努力はしてみると言ってくれた。妻にも俺と住職から電話して、
なんとか信じてもらった。住職が言うには、あのまま家に帰っていたら、妻にもヤマノケが
憑いてしまっただろうと。ヤマノケは女に憑くらしく、完全にヤマノケを抜くまでは、妻も
娘に会えないらしい。

一週間たったが、娘はまだ住職のとこにいる。毎日様子を見に行ってるが、もう娘じゃないみたいだ。
ニタニタ笑って、なんともいえない目つきで俺を見てくる。
早くもとの娘に戻って欲しい。

遊び半分で山には行くな。

91:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/28 04:05:06
info@pita.st壁に浮き出きた、謎の絵?手にも見えるし、蛇にも見える。嫁の部屋に浮かび上がった。悪戯一切してません。

92:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/28 04:07:39
失敗した、今度はどうだ?URLリンク(p.pita.st)

93:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/28 20:15:38
>>92
何だろう?
カビにしたって、すぐには出来ないだろうしな。
色々な人に見てもらいたいからage

94:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/28 23:28:01
>>92です。元々嫁は霊感みたいなのがあって、不思議体験てんこ盛りだった。嫁と一緒になってから俺も不思議体験をするようになり、心霊を信じるようになった。
しかしながら今回のように、証拠写真を残せたのは初めて。
嫁の話によると、ほんの30分ぐらいの間に浮き出たそうだ。

95:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 00:20:17
>>94
30分で浮き出てきた?
何だろう・・・
気になるが俺は霊感ないからわからない・・・スマソ
オカ板で鑑定してもらったらどうだろうか?
嫁とお前さんの不思議体験、聞いてみたいな。

96:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 01:30:34
オカ板とかだと、盲信的になりそうでいやなんだ。冷静に第三者的な人に見てもらいたい。
何でもかんでも祟りとか呪いとかで話が進んでしまうだろ?
ちなみに部屋はL字型なんだが、三方に浮かび上がった。丁度ベッドを取り囲むように。
その三方にエアコンはないのでエアコンの水とかも考えられない。

97:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 01:59:33
いまいちどんな壁なのかわからんけど
接着剤の成分が浮き出てきただけじゃね?

98:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:18:41
あ!そうなの?よかった、もう、マジでびびってたよ!

99:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 17:52:24
嫁に霊感があるんなら、霊的な感じがあるのかどうか聞けばいいんでない?

100:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 21:12:52
このビビリようからみて、
聞いて見たいけど、聞きたくない、と言ったところかw

101:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 21:16:18
テン、ソウ、メ、面白かった
スレの書き込み形式だと、妙な臨場感があるよな。
コトリバコも中々くるもんがあった

102:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 21:31:39
>>101
テン、ソウ、メ、って何?
コトリバコは読んでて鳥肌立った・・・

103:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 23:35:41
>>98です。そうなんです。実はものすごく怖いんです。嫁さん曰くなんでこんな家たてるかな?ってくらい風水的にも×な家なんだと。
なんで住んでんの?と聞かれたら、前のマンソンが賃貸トラブルで慌てて引越ししなければいけなくて、介護老人とペットOKな物件がここしかなかった。介護サービスを受ける為にも市外に引越し出来なかったんだ。
嫁さんは一応払ったから大丈夫と言っている。
今ほんのりと心当たりはペットの猫がこの家に来てから次々に亡くなった。まあ、死因は老衰で苦しまずに亡くなったのだが。

104:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 23:52:11
>>103
おまえがオカルトを現実だとを信じてるなら心霊現象なんじゃねーの
そのまま嫁にたよっとけよw

105:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 23:59:22
>>104
元々心霊は全く信じてなかったのは事実。だが数年前に嫁さんがうちの親族の心霊トラブルを解決してから、家の親族は嫁さん教になった。
会った事もない親族のトラブルを言い当て、アドバイスしたらピタリと怪異がおさまったんだ。
嫁さんが心配ないと言っているので信用する事にするよ。ありがとう。

106:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/31 00:08:51
>>102
たぶんこれかな?
URLリンク(syarecowa.moo.jp)

107:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/31 01:00:31
>>106
サンクス
これもキモイな・・・

108:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/31 09:57:30
>>106
っていうか
>>88
だw

109:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/31 17:30:47
>>108
あーコピペしてあったのかw
スルーしてたよ。

110:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/04 16:51:42
なんだまた過疎っちゃったのか

111:しょr
07/08/08 16:36:42
ぞ~ろ~め~

112:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 16:05:19
昔、俺が実際に体験した話
実話なんでオチがないかも知れんが勘弁してくれ

俺が大学1年になった夏休み、各地の大学に散らばってしまった
友人たちも地元に戻ってきた
皆、それぞれ免許をとって、バイクや車で夜中に集まって雑談していた。
夜中の1時を廻った頃、友人の1人が、
「近くに心霊スポットがある、行ってみないか?」
と言い出した。
その時の構成は車1台(3人乗車)バイク2台(俺、友人B)の5人
俺は、ちょっと霊体験みたいなことが過去にあったんで、正直行きたく
無かったが、他の皆がノリ気になってるこの状況では一人だけ行かない
って訳にはいかない
俺とBのバイク2台が先導し、後ろをソアラが付いてくるって感じで、
心霊スポットになっているトンネルに向かう。
そこは、国道のバイバスから山に向かって分岐があり、そこから進入して
行かなければならないのだが、普段全く気が付かないような分岐だ
道の両脇の草が伸び放題で、一見して道路って感じがしない
車の連中が、草が車に当るんでわざわざ車から降りて、草を押しのけて
分岐を入っていく。
分岐の入り口を過ぎると、一応道路らしい感じになっているのだが、
舗装はあちこち凹み、ボロボロで、工事車両が付けたような泥の塊が点々と
道路に落ちていた、もちろん外灯なんか全くなくてライトを消せば真っ暗だ
車同士のすれ違いは厳しいぐらいの道幅だが、ところどころに舗装されないが
車が避けれるほどのスペースが確保されている。
15分ほど走ると、少し道が広くなり、山の中から開けたような所になった。
その頃になると、目も慣れてきて月灯りでライトの当って無い所も見える
ようになってきた。
道の両側の山の斜面を見渡したが、家らしきものは見当たらない、夜中だと
いうことで、電灯をつけていないのもあるかも知れないが、家が建ちそうもない
ような山の斜面が続いている

113:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 16:10:48
道がちょっと広くなってから、5分ほど走った時、一台の車が止まって
いた。
こんな時間に何故車が??っと友人Bも思ったらしく、走りなが2人で顔を
見合わせて、ハンドサインで「止まれ」の合図をした。
その車に近寄って、バイクを降りると、俺たちと同じぐらいの年代の男が
2人降りてきた。
俺たちが口を開く前にその男達が「今からトンネルに行くのか?」
と聞いてきた。
「そうなんだけど、君等は行ってきた帰りなのか?」
と聞いてみた
「ああ、そうや、さっきトンネルを抜けて戻ってきたんだけど、車の
 エンジンの調子が悪くなって動けなくなっちまった、今無線で友人
 に連絡して助けにきてもらってるんだ」
そりゃ大変だねっと言いながら、俺はすごく悪い予感がしてた
「まさか、トンネルに行ったせいで止まってしまったのかな?」
なんて冗談めいた口調で男達に言ってみた
「そうかも知れないなぁ・・幽霊とか見れなかったけど、確かに気持ち悪い
 トンネルだったよ・・・気をつけて行ってきなよ」
判った、と答えながら何に気をつけて良いのか見当も付かない。
とりあえず、車で待機してる3人に状況を説明し、軽くクラクションを鳴らし
て、先に進んだ。
5分も走らないうちに、問題のトンネルが現れた
確かに、気持ちが悪いトンネルだ
ライトを上目にしてトンネル内を照らしてみるが、出口は見えない。
ところどころ水滴が落ちていて、舗装もガタガタになっている
入り口には「通行注意」という看板が引き抜かれて倒れている

114:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 16:25:15
車の連中も降りてきて、5人でトンネルの前に集まった
「どうする??」
「どうするったって、ココまで来たら行くしかないだろ」
「そうだな・・・」
俺とBのバイク2台が中に入り、ソアラが後ろから付いてくる
路面が路面だから、速度はそんなに上げることは出来ない
トンネルに入ると、バイク2台の排気音がトンネル内にこだまして、うるさい・・・
次に何かが聞こえてきた・・・・高い音・・・いや、声だ、女の声が聞こえる
横のBを見た、Bも何か聞こえているのか、しきりにキョロキョロして
トンネルの中を見ている
そうこうしてる間に、トンネルを出てしまった
車が出てくるの待って、向きを変えてもう一度トンネルに入る
やはり、声が聞こえる・・
声といううより、叫びのようだ・・「きゃぁああ」とか「あぁぁっぁぁぁ」
とか言う風に、呻いているような声だ・・・
トンネルの丁度真ん中辺りで俺は、Bを止めた
「なぁ、ライトはつけててイイから、エンジン切ってくれないか?」
「ええ?? ・・・判った、ライトは点けてていいんだな」
俺はバイクを降りて、後ろの車にもエンジン切ってカーステを止めてくれ
と伝えた。
全てのエンジンの排気音が消えた
しかし・・やはり俺の耳には女の呻き声が聞こえてくる
「もういいよ、行こう」
と真っ先にエンジンをかけて、走りだした。
トンネルを出たところで、バイクを降りてBを待った
Bが出て来て、俺に言った
「さっき、トンネルの中で女の声がしてたよね・・」
「やっぱり、お前にも聞こえたのか?」
「うん、最初はさぁ、マフラーの音がやかましくて共鳴してるのかな?
 と思ってたけど、**がエンジン切ってと言ったでしょう、あの時に
 はっきり判った、女の声だって・・」

115:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 16:32:29
支援

116:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 16:33:48
ピーコ?

117:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 16:40:21

車の連中に「女の声が聞こえたか?」と聞いたが、3人とも
なにも聞こえなかったと言う
「またまた~、ビビらそうとしてるんだろ~」
とか、言ってやがるし・・
時計はすでに2時を過ぎていた
「そろそろ帰るか」
の声に、トンネルから離れていった
2人組の車も既に無くなっていて、無事に帰ったんだな・・・と思いながら
走ってた。
バイパスとの分岐を出て初めての信号がある場所で、いきなり後方から
叫び声が聞こえた
「うわぁああああああ」
と叫びながら、ホントに転がり出るようにソアラから3人が出てきた
「どうしたんだよ、落ち着けよ」
と言う俺の言葉に、3人とも答えることが出来ない。
しかたないので、俺が車を動かして脇に寄せた
自販機があるところまで3人を連れて行き、缶コーヒーを手渡して
落ち着かせようとした。
「一体、どうしたんだよ、何があった?」
「車の中に・・・ナニかいた・・」

118:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 16:45:35
支援

119:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 17:14:49
トンネルから帰り始めて、直ぐに車内に変化があったらしい
始めは小さな音がし始めた
ルームランプの真下辺り、パチンっていう音だったらしい
「誰が鳴らしてんだよ?」
「俺じゃねーよ」
「俺でもないよ」
とか、やってる内にも、どんどん音が大きくなり、ルームランプの真下
だけじゃなく、足元やバックドアの辺り、いろんなところから音が鳴り
出してきて、パチンという音が、ドンドンという叩くような音に変わって
きて、最後は窓を叩くような音になってきた。
3人はどうすることも出来ず、運転しているヤツはひたすらでかい道に
出るまで我慢していたらしい
後ろに乗ってたヤツは、車が止まる直前には、はっきり窓を叩く”手”が
見えたそうだ

3人は口々に、
「もうその車には乗りたくない」
と言っている
2人は、俺とBのバイクの後ろに乗せて帰ることが出来るが、車の持ち主
は、どうしようもない
なんとか、説得したが嫌だ嫌だといっている
しかたがないので、結局日が上るまで5人で自販機の前でずっといる事に
なってしまった

120:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 17:22:31
支援

121:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 17:26:17
そして、この事があってから2日後
車にのっていたうちの一人のTは、彼女が運転する車の助手席に乗っていた
眠くなったTは、シートを倒して、居眠りをしていたらしい
そして、彼女も寝てしまい、大型トラックに突っ込んだ
彼女はシートベルトをしていた為に、軽症ですんだが、Tはシートを倒していたが為に
ぶつかったショックで、足元に滑り込むように強打し、両足複雑骨折で3ヶ月入院した。

同じく、車に乗っていたYは、トンネルに行った日の4日後、Tの見舞いに行った帰りに
交差点で右折してきた車に横から突っ込まれ、右手、右足骨折で1ヶ月入院

車を運転していたKとBは無事で、怪我などはしなかった

俺は、Tとkを見舞いに行き、地元から大学に戻った週末に、バイクで大事故を起こし
4ヶ月の入院となってしまった

トンネルに行った日から10日以内に5人中3人が入院してしまったが、これがトンネルに
行ったせいなのかどうなのかは、わからない。

122:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 19:47:15
怖くはないけどお盆が来る度に思い出す不思議な話。

今から10年ぐらい前、長男が4才の時の夏。
俺達家族は例年のごとく俺の実家に帰省していた。
父は10年以上前に事故で亡くなっていて実家には祖母(父の母)と母の二人。
長男も4才になりおもちゃなどがあれば一人で遊ぶ事が出来るようになっていた。
実家は古い家屋で部屋数も多い。
長男は持参したおもちゃを持って空き部屋で遊んでいる。
しかし様子が変だ。誰かに話しかけるような言動や突然笑い出す事を繰り返していた。
夕食の時に妻が「何して遊んでたの?」と聞くと
長男は「じいちゃんと遊んでた」と答える。
んん?っと思い「じいちゃんって誰?」と聞き直すと長男は仏間へ行き
父の遺影を指さした。俺も母も妻もポカーン。
祖母がニコニコしながら「お盆だから○○(父)が帰ってきてるんだね」と言っていた。
翌日も一日中というわけではないが長男が一人になるとまた誰かと遊んでいる。
それは部屋だったり庭だったり、何か話していたり格闘のまねごとしていたり。
俺達が近づくと長男は我に返ったように大人しくなる。
祖母以外は不気味というより不思議な気分になっていた。
そんな事があって自宅へ戻るのを翌日に控えた四日目の夕食の時。
長男が突然母に向かってこう言った。

「長崎がよかったって」

俺と妻は??? 母を見るとみるみる表情が変わっていく。
そしてボロボロと大粒の涙を流し泣き始めた。
「じいちゃんがそう言ったの?」母が尋ねると
長男はコクリと頷きテレビに視線を戻した。
母は30分近く泣き続け、意味の分からない俺達に事情を話し始めた。

123:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 19:47:57
父と母は大の旅行好きで小さい頃は家族でよく旅行に出掛けた。
俺を始め子供達が大きくなって部活などで忙しくなっても夫婦二人でよく旅行に行っていた。
質素な生活の中でそんなちょっとした旅行が両親の趣味だった。
父が亡くなる前の晩、母は父に何気なく尋ねたそうだ。
「今まで行った所でどこが一番楽しかった?」
父は「いろいろ行ったしどこも楽しかったからなぁ」と明確に答えなかったらしい。
そして翌日の夕方、事故で亡くなった。
父はずっと保留していた返事を初孫である長男に伝言を頼んだのだろうか。
母は「どうして私に直接言ってくれないんだろうねぇ」と泣き笑いだった。
祖母はニコニコしているだけだった。
しかし父が出てきたのはその時だけで、見たのは長男だけ。
後日、長男に父の事を聞いてもいまいち要領を得ないし
中学生となった今ではその時の事は全く覚えていない。
それから毎年お盆の期間には俺達夫婦を始め俺の弟達も帰省して
みんなで両親のアルバムを見るのが恒例となった。

長崎のどこが楽しかったのかと母に聞いた事がある。
母は「秘密」とニコニコして答えるだけだ。
新婚旅行で訪れた長崎でどんな思い出があったんだろうか。
今年もお盆が近づいてきた。


124:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 20:51:12
( ;∀;) イイハナシダナー

125:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 21:14:51
じわっとくるぜ


126:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/09 22:18:25
>>121
通常の怪談だと必ず死人が出て「あ~、はいはい」てなるんだが、
怪我して入院ってのがリアルで怖いね。

127:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 13:35:51

小さい頃、じいちゃんが死んだ。俺は小さいから死というものがよく理解できず両親が
変な服(喪服)を来て泣いてばかりいるのが不思議だった。じいちゃんは箱に入れられ
て、変な服(白装束)を着せられていた。出棺後、車の中で「これからどこへ行くの?」
と聞くと、母は「おじいちゃんを焼きに行くのよ」と答えた。その答えが何だか恐くて、母の
膝に顔を埋めていたら、そのまま寝てしまった。

目が覚めるとすべてが終わっていて、俺は自宅の布団にいた。起き出していくと両親は
普段通りの姿で、母は夕食の準備をしていた。おかずは、豚の生姜焼きだった(じいち
ゃんが生前好物だったらしい)。準備が整って、いざ食べようとしたとき、父がじいちゃん
を思い出したのか「お父さん・・・」と言って泣き出した。

俺は、車中での母の話と合わせて、これはおじいちゃんを焼いた肉だと思い込んでしま
った。それでも両親が食べ始めたので、俺も食べた。旨かった。俺が「おじいちゃんおい
しいね」と言うと、母が「**ちゃん、おじいちゃんが見えるの?」と驚いた。俺は目の前
の肉の事だと思って「うん、ぼくの前にいるよ」と言った。その答えに両親が再び激しく泣
き出したので、これは間違いなくじいちゃんの肉だと確信した。

誤解が解けたのは小学生になってから


128:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 13:46:06
俺が覚えてる中で一番古い不思議な記憶。怖くはない。
自分の記憶と母の証言を繋ぎ合わせて書いてみた。

俺がまだ幼稚園に行くか行かないかぐらいの歳の頃。
いつもは近所の子供とみんなで遊んでいたのだが
いつしか一人の男の子と仲良くなった。
名前はまさのり君。一つ年上だ。
俺の記憶にはまさのり君と二人で遊んだ記憶が鮮明に残っている。
まさのり君の家の庭で遊んだ事、まさのり君の家で遊んだ事。
近くの池で俺が溺れた時、まさのり君は手を掴んで助けてくれた。
しかしまさのり君と遊んだ事は覚えていてもそれ以外は全く覚えていない。
遊びに誘いに行く風景、バイバイする時の風景、まさのり君の家族・・・記憶にない。

ある日、俺は母に今日もまさのり君のところに遊びに行くと言った。
「誰それ?」
母は全く知らなかった。何度訴えても母は知らないと言う。
俺は泣きながら母の手を引っ張りまさのり君の家に連れて行った。
(ここは俺も母も鮮明に覚えている)
俺の家からわずか50mぐらい離れた所にあるまさのり君の家は朽ち果てた廃屋だった。
俺は意味が分からずその後何日もまさのり君を探し回ろうとしたらしい。
まさのり君に会えず落胆した俺を納得させる為
母は遠くに引っ越したと話しを合わせて俺を言い聞かせた。

小学生になって俺は無性にまさのり君に会いたくなり
母にどこへ引っ越したのか聞いた所、まさのり君なんかいなかったし
あの家は母が嫁いできた時から廃屋だった事を教えてくれた。
池で溺れた時、俺は一人だった。
近所の友達に聞いても誰も知らなかった。

まさのり君は俺が創り上げた幻想だったのだろうか。
それにしては記憶が鮮明過ぎる。
やはり彼は俺にしか見えない形であの廃屋に存在したのだろうか。
それなら彼は何故突然姿を消したのか。
廃屋は解体され今は別の家が建っている。

129:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 14:00:10
これは、真面目にうちに代々受け継がれてる話だ
もちろん、俺も小さい時から言い聞かされてきた

うちの実家は四国の山間部にある
しかし、俺が生まれた家より、更に山奥に入った
ところに、うちの先祖が代々暮らしてきた土地がある
今は、そこには畑と、昔すんでた家の跡と、神社
とはいえないほどの小さな神社らしきものがある

うちは源氏の血を引く家系だ
四国には平家の落人伝説が各所であるが、忘れては
ならないのが、平家を追って源氏もかなりの数が四国
に入ってきていたということ・・・
しかし、まぁ、おれの爺さんが言うには
「追っかけてきて、帰り道を忘れたアホな先祖」
と言っているのだがw
まぁ、普通に中学の時の歴史の時間には、先生が
苗字で、「あなたは平家、あなたは源氏」ってな感じ
で振り分けができるような土地柄だ

話を戻す
俺が親父や爺さんに、言われた話
上に書いた、俺の先祖がすんできた土地にある神社
らしきものに対して必ずお祭りをしなければならない、
決して欠かしてはならない
決められた日に、何がおきようとも祭り事を形式に
のっとって行う事
家長は必ず、先頭に立って祭りを取り仕切る事

祭り事についてはkwsk書かないが、用は神主さんを
招いて、祭り事をする訳だが、今は俺の親父の役目
なんだが、俺は長男なんで引き継ぐ事になっている

何故、そんな事をしなければならなくなったのか??
それは、江戸時代初期まで遡る

事は俺から数えて、12代前まで戻らなくては成らない
これは言い伝えられてきたことだから、事実とは違う
かも知れないが、今となっては事実を確認する書物も
ないし、聞かされた事を信じるしかない

当時、俺の祖先は山師(木こり?)をして暮らして
いたそうだ
というか、祖先が住んでた場所は今でも山の中で斜面
ばかりで、木こりとして暮らしていくしか無いような
場所だ
斜面には少しばかりの畑があるが、自分達が暮らすために
最低限の食料ぐらいしか取れない面積だと思う

そこへ、坊さんが迷い込んできたそうだ・・・
山の中の集落に、坊さん一人が迷い込んだ


130:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 14:03:35
のちの一休さんである。

131:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 14:10:18
>>129
源氏の血・・・

将軍になれるぞ将軍に!
今すぐ幕府を開け!
開き方は市役所にでも問い合わせるといい。


132:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 14:21:41
そのお坊さんは、身なりも汚らしく、乞食のような
風体だったらしい
話を聞くに、道に迷い山に入ってしまい、数日間食い物
なく彷徨ってたとの事
手厚く介抱し、数日間滞在させていたらしい
お坊さんの体調も大分回復してきた頃、彼は
「困りごとはないか? あれば力になってやる」
と言ったそうだ。
今でも残っているのだが、先祖が住んでいた土地には
沢があり、飲料水や生活のために利用していた。
ただ、その沢は少しの雨でも氾濫し、いくら堰を作っても
流されてしまい、毎回小さな田に引き込む為の堰を作り直して
いたらしい
「この堰が壊れないようにならないものか・・」
と言ったそうだ
すると、その坊さんは沢に向かい、水に浸かりながら
念仏を唱えた
すると、地響きがして上流のほうで大きな岩が落ちた
らしい
そのせいで、水の流れが変わり沢の中心部を流れていた
水が両脇に均等に流れるようになった
驚いた先祖は、徳の高いお坊様だと平伏し、いつまでも
ここに滞在してくれないかと言ったそうだ
「私には行くべき場所があり、ここに長くは滞在できない
 が、介抱してくれた分のお礼はする」
と言ったそうだ

数日後、町のほうから行商のものがやって来てうちの先祖
に向かって言った
「ここら辺りに、坊さんの格好をしたものが逃げ込んでないか?」
なにやら、追われてるらしくこの辺の山に逃げ込んでいるらしく
追ってが近くの町まで来ているらしいと

直ぐに、お坊さんの事だと思ったが、もし匿っていることが
知れると、家族も皆殺しにされてしまうと思い
「ここでは見かけない」と言って行商のものを帰したそうだ

その夜、うちの先祖はお坊さんが寝込んだ際に、鎌と鍬で
なぶり殺しにし、簀巻きにして遺体を大きな川まではこんで
流した・・・・

133:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 14:30:04
マジすか

134:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 14:39:54
その翌日から変化が現れた
バタバタと家族が倒れ、熱が引かない
夢枕には、毎夜のごとくお坊さんが現れて
恨めしそうに、じぃーっと見つめている
そのうち、一人死に、2人死に、3人が死にそうに
なっていた時に、近くの神主さんが、家を訪ねて
きた。

7人家族が5人になり、また一人が死にそうになっている
その状況を見て、神主さんは
「一体、なにをしでかしたっ」
と問いかけ、先祖は今までしたことを、事細かに伝えた
すると、神主さんは
「あんたらは、大変な過ちを犯した、あんたらが殺した坊様は
 本当に徳の高い坊様で、追われるものとは全く違う、なんて
 あさはかな事をしでしかしたんだ・・・」

私では収め切れんかも知れんが、なんとか収めてみようと
神主さんは言い、一晩中お払いを続けたそうだ
その後、家族は回復していったが、神主さんは、
「完全には抑え切れん、ここに社を建てて、末代まで祭りあげよ」
と言われて、建てたのが神社らしきものである

しかし、代々うちの家系の男は大怪我をする
俺はもちろんだが、親父は怪我で右手首が曲がらなくなり、右ひざ
も60度ぐらいしか曲げれなくなった。
おれの叔父は右目を失明した。
俺の祖父は、首を強打して両足が痺れたようになり収まらない
まだ祟りは続いているのかも知れない・・・・

135:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 14:42:29
>>134
乙!300年も続く祟りか・・・

この話は地元では有名な逸話なのかい?

136:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 14:45:15
>>135
いや、うちの先祖が住んでいた所に、今も住んでいる数軒の家と
うちの家族しか知らない


137:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 14:56:26
>>136
実は殆ど同じ話しを読んだ事がある。確か四国だった。
お坊さんを殺して祟られたという所で終わっていたと記憶しているが
もしかしたら長い年月が経つうちに129氏の祖先から少しずつ外部に出て行って
話しが余所でも定着したのかもしれないな。


138:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 15:11:00
>>137
四国と言わず、その昔貧困だった地域には、こういう話は
いくつも」残ってると思う
ただ、四国は平家の落人を殺した話とか、平家の祟りだとかの話が
調べれば幾らでもあるような希ガス


139:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 15:13:54
>>138
なるほど。
祟りの逸話はいろいろと聞いた事があるが
実際に祭事を執り行ってる話しは初めて聞いた。
さすが死国。

140:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 16:42:40
ぶらっと寄った神社、山を祀ってある神社の分社なんだが夜の六時から朝の六時までは境内に入らないで
くださいという立て札があった。空気もなんというかこう張り詰めた感じがしていて物々しかった。
その社の本社のほうに行ってみたが全然雰囲気が違って、ようこそと言われた気がした。
そして、張り紙がしてあった。「夏の間は山頂の社にスタッフ全員いますんでここは空ですすんません」

141:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 17:36:35
うちの母方の実家は讃岐で神事を行なう家だが
残念ながら祟りだとかの話は聞いた事がないや。
ちなみにその実家は平家でも源氏でもなく藤原の家系です。
苗字がその系列で家紋があまり見られない特殊なものらしいが。

142:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 23:19:13
先祖とか家系とか全然知らないなー
家門も知らない

143:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 23:23:07
>>128と同じく他の人が会った事の無い人の話なんですが

小2の頃近所の神社で兄貴や友人達とかくれんぼをしてたんだ
時間的には夕方ごろでちょっと薄暗くなったくらいかな?
遠くで見つけた~とかって声が聞こえてて、次は俺かな?とか
思ってどきどきしてたんだけど、全然見つけてくれないんだよ
そのうち周りも暗くなるし、声も聞こえなくなり急に不安になって
もう見付かろう!と思って隠れてた小さな祠の後ろから出たんだ
その祠は神社裏手からすこし小道を入った所の、さらに
山手に向かう道の脇にあったんだ
当然すぐ戻れる距離なんだけど、いくら歩いても神社に着かない
反対に歩いた?そんなわけ無いよな、と思いながら歩いても歩いても
まったく見たことの無い光景
焦って正反対に走って祠を超えて山側(と思われる)方向にも走ったけど
まったくもって神社に着かない
もう泣きながら再び祠を超えた時、目の前におじさんがやってきたんだ
「どうした?なんで泣いてるの?」と聞かれた俺は
大人なら道を知ってる!と思って、泣きながら帰れないことを説明したんだ

144:143
07/08/10 23:25:37
するとおじさんは神社の方向を指差して「慌てないでゆっくり行けば大丈夫だよ」
といって教えてくれた
どれだけ進んでも神社に行けなかったのに、おじさんに言われた俺は何故か
その言葉を信じてゆっくり歩いて神社に帰れると思って歩いていった
するとさっきまでまったく着かなかったのに、あっさりと神社に着いた
もう真っ暗になりかけてて、慌てて兄貴のところに駆けてった
お前、どれだけ隠れてるんだ!と兄貴に怒られたんだが、親切なおじさんが
通りがかって道を教えてくれたから帰れたんだって言うと
「おじさん?ずっとここでお前が出てくるの待ってたけど誰も通らなかったぞ?」
と言われた・・・
でもおじさんは前から来たしって行っても誰も通ってないの一点張り
そもそもなんであの祠の所から迷うんだよ!と更に怒られてしまった
非常に納得のいかなかったけど、とにかく遅いから帰ったんだよね

結局そのおじさんが誰かはわからず
それにその神社はもう打ち捨てられたのか本殿も社務所もボロボロで誰もいなかったんだよね

以上、微妙な体験談でした

145:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/10 23:36:17
うちも曾爺さんが神主やってました。
息子である爺さんは神主を継がなかったけど、何代か受け継がれた立派な神棚と
中に入ってる御神体は継いだ。
しかし爺さん亡き後、婆さんがこれを大事に扱わず別の新興宗教に入れ込んでしまい
ほどなくして、俺の親父を含む息子3人の嫁に立て続けに癌が見つかる。
(一人は亡くなり、一人は完治するも叔父と離婚、幸い俺の母は完治)
偶然とはいえ「これはよくない」ということになり、原因に繋がったもしれないと
御神体をきっちりと祀り直すことになり、叔父が引き継いだ。
引き継ぐ際に綺麗に掃除をしたところ、神棚の奥にある扉から3体の藁人形が出てきた。
どういう目的の藁人形なのかは分からないけど、このときは親族一同青ざめたそうだ。
俺も初めて聞いたときは青ざめた。
今年もこの御神体を拝みに行ってきます。詳しい話も聞けたら聞いてくるよ。

146:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/11 00:10:11
学生の頃、マンションの2階に住んでいた
片側3部屋、両側で6部屋、おれはその真ん中の部屋に住んでた
左隣の部屋は単身赴任のおじさんで週末は家に帰るので不在、右隣の部屋は
設計士が事務所に使ってたんで、夜と土日は不在
当時、夜のバイトをしていて、朝方まで働いて、明け方に帰宅して、昼過ぎまで寝る
の毎日だった

土曜の明け方帰宅して、寝てた
昼過ぎに目が覚めたが、体が動かない
俺は左の壁にベッドをくっつけていたんだが、左の壁から、突然人が現れた
普通のサラリーマンのようだ
彼は俺がいるのが見えないような感じで俺に見向きもせずに左の壁から現れて、右の壁
に消えていった
同じように、数人が左の壁から出てきては俺の上をスタスタと歩いていって、右の壁に
消えていく
しばらくその状態が続いた後、気を失うかのようにまた眠ってしまった
次に目が覚めた時には、何事も無く普通の状態で金縛りも解けていた
夢だったのか???
と思ったが、俺の腹には足跡のような痣が残っていた・・・

147:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/11 00:13:21
マジすか!

148:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/11 00:28:49
若いときに嫁と嫁友夫婦で「シャイニング」を観てたんだけど(時効だから書くけど、キメて)
その夫婦が二人揃って霊感さんでね。しばらく観てたら「悪いんだけど・・・」
って観るのを止めようっていうのよ。
「どしたの?」って訊いたら「観てるの、うちらだけじゃないみたいなんだ・・・」
「見えるの?」
「うん、どんどん集まってきてるから止めたほうがいいと思う」

んで止めた。以上。

149:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/11 00:38:07
むかし友人宅に行く道傍の木で首吊りがあった
一度だけ夜中にその道を通った時に木の陰から顔が出てた
細い柿の木なのに、顔が半分だけ出てて体は無かった
涙目で帰った


150:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/11 00:48:04
怖いって!

151:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/11 02:28:35
>>150
スレタイ読めw

152:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/11 06:35:42
じゃ俺も体験談を


これ10年くらい前の話なんですけどね。

当時、うちは嫁さんと長男と、次男は生まれる前だったんで、家族3人で並んで寝てたわけなんですよ。
左側から、私、嫁さん、長男て感じで、順番にならんで寝てたんですね。
で私の左側ってのは、ふすまになってんですけどね、開けっ放しにして寝てたんですよ。
そしたらですよ、夜中に私の左手を引っ張ってる奴がいるんですよ。
経ってる人が寝てる人の手を引っ張って、引き起こそうとするような、そんな感じ。
私の左手が、そんな感じで上に上がっちゃってるんですよ。
ええ?なんだこれ??って思ってたら、なんか女の人の声が聞こえてきた。
「・・・さん・・・・・ましょう・・・・」って。
そっち見たらなんか黒いスカートが見えるんですよ。
え?????なんだって????よく聞こえないよ、って思ってたら

「タケダさん・・・・・いきましょう・・・・・」って、今度ははっきり聞こえた。

でもね、私、タケダって名前じゃないんですよ。○○ダでもない。私養子なんですけど旧姓でもない。
「違う違う違う、俺じゃない」って言ってんのに、そんなこと聞いちゃくれない。
まだ、私のことタケダさんだと思って引っ張ってる。
「タケダさん・・・いきましょう・・・・タケダさん・・・・いきましょう・・・・」
「違うーーーーーー!!!!!」
って叫んで振りほどいたら、横にいた嫁さんがビックリして飛び起きて、引っ張ってた女の人もいなくなっちゃったんですけどね。

なんか、幽霊でも人違いって、するんですよね。

153:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/11 07:04:41
人違いというかそういう霊って誰でも引っ張っていこうとするもんじゃね?
拒否るのは正解だったかも。

154:128
07/08/11 07:49:59
今日から休みなのだがいつも通りの時間に起きてしまい暇なので小学生の時の体験を投下。
話しにオチがあるわけではないのでその辺はご容赦を。

あれは忘れもしない小学4年生の夏。いや5年生の夏だったかもしれません。
俺と弟は寝る時は自室ではなく座敷に布団を並べて寝ていた。
俺はその部屋が嫌いだった。仏壇があり葬式なんかも行われる部屋だったからだ。
しかし俺達兄弟の部屋は狭く布団を二つ並べる事が出来ずやむを得なかったのだ。
とにかく俺は仏壇が怖かった。今思えばご先祖様に失礼な事なんだが
当時の俺は仏壇はあの世との接点のような気がして不気味なものだったのだ。
寝る時は必ず仏壇の扉をしっかり閉めて寝ていた。
(凹凸の金物を噛ませる構造で風なんかでは絶対開かない)

ある夏の夜中に目が覚めた。子供の頃にそんなに目が覚める事はない。
しかしその時は寝ぼけるわけではなくハッキリと目が覚めた。すぐに眠ろうとしても眠れない。
豆球の明かりの下、目の前の仏壇が気になった。扉はいつも通りしっかり閉めてある。
隣には弟がいるし、続きの部屋には両親が寝ている。
怖くない、自分に言い聞かせた。
でも仏壇が気になる。怖い、怖い。
仏壇から目が離せない・・・

バーーーーーーーーーーン 

仏壇の扉が勢いよく突然開いた。
俺は驚きと恐怖で完全に固まっていた。意味がわからない。
扉はしっかりと閉めていたし扇風機の風では開かない。
仮に風で開いたにしてもそんな勢いで開くわけがない。
かなりの時間俺は仏壇から目が離せず、また動く事も出来ず固まっていた。
あれだけ音がしたのに弟は起きない。両親も起きない。
ようやく両親を起こそうと思い意を決して起き上がろうとした。
体が動かない。目以外全く。声すら出ない。
必死で両親を呼ぼうとするがどうしようもなかった。
随分長い間、金縛りは解けず俺は仏壇とにらめっこだったがいつの間にか眠っていた。
朝目が覚めると仏壇の扉は閉まっていて、弟も両親も全く気づいていなかった。

155:128
07/08/11 07:51:08
俺は必死で両親に訴えたが夢でも見たんだろうと一蹴された。
いやあれは夢ではない。一時間近く俺は起きていたし意識はハッキリしていた。
仏壇を恐れていた事にご先祖様が怒ったのだろうか。

その後暫くしてようやく両親は俺の願いを受け入れ自室で寝るようになった。
仏壇事件の恐怖も忘れかけたその年の冬、再び金縛りにあう。
暗闇の中、俺の胸に座る女性。初めて人の姿を見た。
はっきりと見えたわけではないが若い女性だという事がなんとなくわかった。
しかし恐怖はなかった。
その後、家を増築して俺の個室が出来た頃から夜中に足音が聞こえるようになる。
それはズルズルと引きずるような音だったり、走り回る音だったり。
家族に聞いても誰も聞いてないと言う。
音がするとすぐに廊下を見にいくのだが、誰もいない。
そういう事がしょっちゅう起こったが何となく足音に悪意は感じなかったし
俺も次第に慣れてしまった。

両親の部屋の窓から見えるある一軒の住宅。その家を覗き込む白い浮遊物。
自分の家の外の事だったしこの時も怖くはなかった。
しかし高校生になったある日、自分に向けて何かを訴える声を聞いてしまう。
続きはまた今度。

156:152
07/08/11 09:38:31
>>153
そういうもんなのか・・・
当時は、「俺、人違いで連れたかれそうになっちゃったよww」
なんて笑ってたんだけどな。危なかったんだな。

157:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/11 09:48:54
続きが気になるってばよ!

158:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/11 10:29:29
>>155
テカッテ待ってる

159:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/14 00:18:59
真冬の夜中だった
俺は妊娠中の嫁を嫁実家に帰省させた後、帰省ラッシュを避けて夜中に家に帰る事にした
途中深夜1時過ぎ、一部の国道が雪で通行制限されていたので、旧国道のほうへ迂回した
嫁は助手席えスヤスヤ寝ている、その道は俺の実家の近くなので、道は知っていた
途中に1箇所だけ踏み切りがある
俺が中学の頃、この踏み切りまでが、マラソンのコースに設定されていて、部活でもよくこの踏み切り
まで走ってた
ただ、この踏み切りは、昔からいわく付きのヤバイ踏み切りなんだ
雪道を緊張しながら、踏み切りまで着た
踏み切りまでは、うっそうとした木の中を抜けていく気持ちが悪い道だ
ソコを超えると一気に開けた道になる
踏み切りを超えた瞬間、イヤな感じとともに、一気に重さを感じた
何かが車に乗っちまった、瞬間そう感じた

車の後部座席から蝉の鳴き声が聞こえる・・・・
真冬なのに・・・
でもしっかりと、この耳には蝉の鳴き声が聞こえてくる
ヤバイなぁ・・・と感じていたが、俺にできることは事故をしないように慎重に運転することだけだ



160:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/14 00:27:40
15分か20分だろうか・・・
突然、蝉の鳴き声が消えた、だが、ナニかの気配というか、重い空気は
依然かわってなかった・・・
そうこうしてるうちに、当時住んでいたアパートに着いた
まだ、嫁はぐっすりと寝ている。
嫁を残して、車につんであった荷物をもってアパートに運ぶ
3回ほど車とアパートを往復した
最後の荷物をアパートに運んだ後、嫁を起こした
「はっ、はぁあああああ」
嫁が突然叫び、息を肩でしている
「どうした、大丈夫か!!!」

意識朦朧としている嫁に肩を貸して、部屋まで連れていった
俺は、自分ひとりで部屋に入ったときに、真っ先に塩を自分に振りかけ、玄関にも撒いた
嫁を玄関まで連れてきた時、嫁にも塩をかけた
うなだれた嫁を部屋の中に連れ込み、水を飲ませ、落ち着くのを待つ
しばらくすると、嫁がしゃべりだした
嫁は、踏み切りを渡った時のことを覚えていた
「でも寝てたように思えたけど?」
「意識はあったのよ、でも体が動かなかった」
金縛りのような状態になっていたとの事だったが、視覚と聴覚ははっきりしていたそうだ
そして、嫁も蝉の鳴き声を聞いていた・・・

161:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/14 00:45:13
蝉の鳴き声がした頃から、嫁の左目と右目が別々なものが見えてきたそうだ・・
左目には古いフィルムのような景色、右目には今現在の視界の様子が・・・

嫁の左目の景色は、子供の視界だったそうだ
見えたのは、お祭りの景色、沢山の人、縁日の様子・・・・・
そして、突然暗くなり、蝉の声と踏み切りの遮断機の音、遠くの方から
子供の名前を呼ぶ声
遠くから聞こえていた声は、だんだんと近づいてきて、はっきりしなかった
モノがはっきり見えてきた
50歳前後のおじさんだった
ただし、顔の半分がなく、血まみれで必死で嫁のほうに向かって手を伸ばし
子供の名前を叫んでいたと・・
今にも捕まれそうになった時、俺に揺り起こされたそうだ

後日、俺は実家に電話し、あの踏み切りで事故はなかったか?と聞いた
その昔、今から30近く前のことだが、お祭りの日に、おじいさんが孫をカブに
乗せてお祭りに行っていたそうだ
お祭りの縁日で酒を飲んだじいさんは、そのまま孫をのせて帰路についた
途中、踏み切りにさしかかった時、カンカンという音がしだして、急いで踏み切り
を渡ろうとした時、酔っていたせいか、踏み切りのレール部分で滑って転倒し、
後部座席に乗っていた孫は線路上にほうり出された
じいさんは、一瞬気を失っていたのだろうか・・・列車に跳ねられ体の右部分を失っていた
が、現場には列車の下敷きになった孫のほうに向かって這っていった血のあとが残って
いたそうだ・・・・

翌日、嫁はいつもと変わらぬ元気を取り戻し、翌月には元気な娘を産んでくれた
その後は、絶対に何があろうとあの道は通らないと二人で誓った・・・



162:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/14 06:25:27
せっかく投下してくれたとこ悪いんだけど
昔からいわく付のヤバイ踏み切りなんだろ?
なんで、事故がなかったかとか親に訊くの?

163:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/14 23:12:26
おまいら今寺でタイムリーなネタやってるぞ!

164:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/14 23:13:34
一人じゃ見れない怖い話
第二夜
生放送中
URLリンク(avexnet.or.jp)

165:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/15 10:28:43
>>163
そこで知った一人かくれんぼ
URLリンク(white.yh.land.to)


166:128
07/08/17 18:32:48
どうも僕です。128です。
前回期待を持たせるような書き込みで終わってしまい
wktkされてる人もいるのかもしれませんが、
今回もたいして怖くもなく落ちもなくgdgdです。

>>154で書いた仏壇事件から変な音や姿を見掛けるようになってしまった。
廊下を歩く音、寝てる時上に座っている女性。
しかし不思議と怖くはなくあまり気にせずに過ごすようになっていた。
怖くないというより信じていなかった。
ラップ音は木材の軋みだし、金縛りも脳と体のズレで生じるもの。
だからという訳ではないが足音や姿も幻聴幻覚だと思っていた。

そんな感じで高校生(厳密には高校ではないのだが)になったある冬の夜中。
その日は試験勉強の為徹夜していた。いわゆる一夜漬けだ。
明け方5時頃、遠くで声が聞こえたのだが別に気にしなかった。
早起きして散歩してる人だっているだろうし。
しばらくして次に声に気がついた時に変だと思った。近づいている。
家の門から部屋まで約20m。明かに門より手前だ。
しかし飼ってる犬は吠えない。音は風に乗る、それを思い出して勉強に戻った。
しばらくして再び声がする。

ボソボソボソボソ   近い。

167:128
07/08/17 18:34:34
かなり部屋に接近している。
俺は訳がわからず窓を開け外を見たが人がいる気配はない。
関わってはいけないものだと思い気にしない事にした。
しかし声はだんだんと近づいて来る。

ボソボソボソボソ

恐らく中年の女性といった感じだが何を言っているのかさっぱり聞き取れない。
どうしようかと思い悩んでも念仏は南無阿弥陀仏ぐらいしか知らない。
そうする内に声の主はゆっくりと俺の部屋に近づいてくる。

ボソボソボソボソ

もう窓のすぐ外だ。窓を開ける勇気はさすがに無かった。
どうする事も出来ず、そのうちどっか行くさ、犬も吠えないし悪いのじゃないだろうと
無視を決め込んだ。もう6時。初めに気付いてから一時間ぐらい経過していた。
シーンとした部屋に再び声がし始めた。

ボソボソボソボソ   部屋の中から。

さすがに俺も驚いた。
近くで聞いても何を言っているのか分からない。
囁くようにボソボソと何かを呟いている。
俺は恐怖よりも怒りが湧いてきた。
この試験である程度の成績を上げなければ留年決定なのだ。
俺はヘッドホンを付け音楽を鳴らし勉強に向かった。
空が明るくなて来た頃ヘッドホンを外すともう声はしなかった。
家族も起きだしようやく安心する事が出来た。

中年の女性に心当たりは全くない。恨まれる覚えもない。
それまで俺が思ってきたように幻聴だったのか。
それとも真冬の夜一人起きている俺に興味を示し寄ってきたのか。
それなら俺に何を訴えたかったのか。
今思い返せば怖いのだが当時は邪魔されたくないの一心だった気がする。
声が聞こえたのはこの時だけ。ちなみに俺は留年した。

それから5~6年が経過し、立派な社会人になった俺をさらなる恐怖が襲う。
霊とかそういう抽象的なものではなく現実に目の当たりにした恐ろしい物体。
続きはまた今度。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/17 19:20:50
お、おおおおおおおおまえぇぇぇぇ・・・・・

どんな放置プレイなんだよっ!!!!!

169:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/17 20:55:50
気を引く次回予告を落していくあたりが、ドS

170:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 11:11:01
まだ夏は終ってないage

171:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 13:07:36
最近あった不思議な出来事。

子供を寝かし付けてたら、隣の部屋に嫁が来た。
俺が子供を寝かしてるのを知ってるから入ってはこない。
で、隣の部屋で何かブツブツ言いながらウロウロしてる。
何を言ってるのかまでは聞き取れないけど、何か言ってる。

と、思ってたのに、子供が寝たから隣の部屋を空けたら無人だった。
多分、俺、寝ぼけてたんだ。

172:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 14:58:34
>>167
留年しちゃったの?
声を聞いたことはないけど、金縛りなんかの時は抵抗すると去っていくけどね
「このヤロー、そっちの世界に行ったらオマエを探し出してギタギタにしてやる」と心の中で叫んだり

173:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 15:13:55
>>172
それ言われた方が怖かったりするw

174:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 15:39:44
あくまで霊感のない俺の場合なんだが、
一回だけ金縛りになったことがある。
その時は、暑かったんで窓開けて寝てた。
夢ではその場に座ってるような感じで、窓から夜の空が不気味だなーと見てた。
するとどんどん不気味な感じがしてきて、少しパニックっぽくなってきた。
すると突然、ゲームに出てくるような魔王か死神みたいな感じの奴が、
ぐぁーーーーー!!!!!!と窓から入ってきてパニックになって金縛りにあった。
10秒ぐらいのうちに目が覚めてきて自己観察しつつ、次の10秒ぐらいで金縛りも解けた。

そして起きあがった瞬間自分の想像力の子供っぽさに苦笑いwなんだよ魔王ってw

そして半分は起きてたので、じっくり自分に起こったことを振り返ってみた。
さっきの金縛りはどうやら身がすくむ、って奴みたいだと感じた。
怖すぎて全身が強張って動けない、と言う感じ。

後にも先にも金縛りにあったのはこの1回だから、比較できないのが残念。
怖い話は怖いが、実際の幽霊とかは怖がってないからかからないのかな?(大体そういうよね)

ちなみに、この時期ゲームのキングスフィールドやってたので、その影響で魔王なんだと思う。
でも「魔王が来て金縛り」は恥ずかしいので、人には話せないw

175:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 15:47:45
うむ、2chの中だけの方が良いw
魔王で話がドン引きになる恐れがあるでな。
幽霊は怖くないが魔王は怖いといった深層心理かな?

176:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 16:54:44
こうして仕事の暇な時にPCを覗ける職業じゃなかった頃の話。

当時、現場作業員だった俺は
ある中距離(その会社では片道2,3時間での距離)の仕事の時、
どうしてもドライバーが足りないと言うので軽バンばかりの俺が
慣れない2t平ボディーのトラックを運転して現場にいった。

仕事を終えて帰りも一人で会社に戻って行った。
次の日は久しぶりの土曜休みだったし、急ぐ事もないと思って
眠らないように缶コーヒーとタバコを一箱大目に買い、
ラジオを聴きながら、暮れる夕方のくねる街道を近道せずに
タラタラと走っていった。

なれない2tトラックの運転で神経が疲れ、かなり体が疲労していた。
日が沈んでしまうと、ライトやランプだけになり少し気が楽になった。
余計なモノが見えない方が運転しやすかったりする。
眠気覚ましに聞いていたAMラジオをやめ、FMに変えた。
少し渋滞が解消されてスムーズに車が流れ始め、音楽をずっと聞いている方が
運転しやすくなったからだった。

177:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 16:55:41
2時間を越えたぐらいで普段良く通る道に戻ってきた。安堵で同時に欠伸がでる。
2車線道路で駐車している車をよける車を減速で前に行かせながら
内側の車線を走った。この先は外側がそのまま高速道路に入る3車線になる。
今走っている所が直進の道になるのだった。
欠伸をしながら黄信号になるのを見てアクセル踏み込もうとしたが、
外側の車線の社用車が内側に寄ってきたので仕方なく減速した。
斜め前を見ると停車中のファミリーワゴン車が5つのドアを全部開けて
何かを探している。高速入り口で迷惑なヤツだなと思いつつ
社用車も何かたどたどしく走り変なよけ方をしながら高速へ向かった。
よけた所に白い物が浮かんでいる。
何だよゴミ袋捨てんなよ・・・

社用車の中の二人の視線の先には停まったワゴン車がある。
ワゴン車の持ち主の男女は中のモノを路上に出しちゃってる。
あ~あ~しょうがねえなあ~と思いつつ停止線までトラックを
持っておこうと惰性で走らせた。
ライトに照らされた・・・社用車が捨てた白いゴミ袋が反対車線に歩いていった・・・

178:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 16:56:32
俺は一瞬分からなかった。
だって前に浮かんでるゴミ袋が子供の格好して歩いているんだから。
トラックのライトに照らされても気付かずよちよちと楽しそうに
反対車線に歩いていく。

俺はやっと事の重大さに気付いてブレーキをかけた。
そして、そうだ!クラクション!と思いクラクションを押した。
音が出ねーー。いつもの車じゃないんだ!
あせった!俺・・・マジで
3車線の内側まで歩いてるし、
落着いて外の薄い灯りを頼りにクラクションを探した。長い時間。
見つけた時の喜び。

ヴァン!!!

思いがけずデッカイ音が出た。自分も一瞬驚く。
ワゴンの女性がビックリしてこっちを見る。同時に自分の子供が
いない事にも気付く。慌てて見つけ慌てて連れ戻した。そして
またおれを見た。姿見えるのか知らないが、
女性は子供をシッカリ抱えてこっちを睨み返してた。

青になりトラックを走らせた。よかったじゃないか。よかったじゃないか。

俺は今でも思い出すと涙眼になる。よかったじゃないか・・・・よかったじゃないか・・・・・



179:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 17:34:17
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工




ちょっと分かり難いから誰か説明して。


180:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 17:55:40
目の前で事故で赤ちゃんが死にそうになったけど、すんでで回避できた。
ということ?オカルト話じゃないよね?

181:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 17:57:37
何で教えてやったのに睨み返すんだ・・・?
まさか確信犯?

182:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 18:03:37
子供がゴミ袋かぶって
車線の内側に向かって歩いてきた。
それを轢いてしまうのを回避できた。

・・・でOK?

183:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 18:09:07
睨み返すおばはんムカツク

184:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 18:15:24
振り返ったらワゴン車もその親子も消えていて何がなんだかわからない・・・
もしかしたら過去にあった事故で死んだ亡霊が
当時の状況を再現して見せたのかもしれない・・・
ってオチならオカルト。

185:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 18:32:23
白いゴミ袋と思っていたのは、幼児のオムツだったんでは。

186:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 18:57:58
>>185
よちよちと楽しそうに歩くオムツも確かに怖いw

187:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 19:04:02
俺、幼稚園の年長組まで、居間に父、母、俺の順で川の字に布団並べて寝てた。
ある日の夜中、ふとはっきりと目が覚めた。
薄明かりの中、時計に目をやると、ぴったり4時をさしていた。
「あれ~、まだ朝じゃない~?」と不思議に思いつつ足元の押入れに目をやると、
押入れの左側の戸が50cm位開いていた。
その隙間から、押入れの上の段に何かが居るのが見えた。
男の人が4人、変な格好をしてこっちを見てる!
皆目と歯がギラギラと輝いてる。何この人達!?

1人目は左側の壁に背を付け座り、右足を伸ばし左足は山形に立てており、
2人目は1人目の後ろに、1人目の右肩に右手を付けて中腰で立っており、
3人目は2人目の後ろに、2人目の頭上に組んだ両手を掌を下に向けて置き、その上にアゴを乗せており、
4人目は3人目の右側から、頭上を超えて腕を伸ばして壁に手を付き、3人目の顔のすぐ右隣に顔を付けていた。

混乱する頭で考え、そして気付いた。「あ、【びーとるず】だ。」と。
そして安心してまた眠りについた。翌朝、両親より先に目覚めたが、開いた押入れの中には何もなかった。
俺のおぼろげな記憶では、1人目がポール、2人目がジョージ、3人目がジョン、4人目がリンゴだったと思う。

188:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 19:20:52
>>187
【ずうとるび】だったらオカルトでなく笑点だったな・・・

189:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 19:25:08
ビーリルズの霊か・・・

190:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 19:25:39
ビートルズの間違いだ。

191:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 19:56:39
>>189
いや、今現在生きてるメンバーもいるしw

192:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 21:51:19
仮にビートルズの霊だとして何故、日本のとある民家の押し入れなんかに…

193:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 22:04:58
心霊動画集
URLリンク(vision.ameba.jp)

194:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 22:53:06
押入れにポスターが貼ってあったってオチかと思ったら違うのか

195:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/23 23:46:33
本物の心霊写真って動くみたいだな。

196:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/24 00:10:24
動くというか変化するとは聞いた事がある
昔アンビリバボーで紹介されてた
車の屋根に映りこんだ被写体の顔がおかしいってのは
現像した当初より腐ったような崩れた顔に変化してた

197:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 07:42:42
もう夏は終わったんかage

198:1/3
07/08/27 13:00:48
俺の話。
俺の家も128と同じく四国の山間部にある。
夏の夜は窓開けっ放しで寝るし、小学校の同級生は10人足らず。
星と月明かりで夜も歩ける。そんな田舎。

その頃、座敷で祖父と二人で寝てた。
一応、安全の為(?)に祖父は縁側の方、俺は仏壇の前で。
俺は仏壇より、木目の天井が怖かった。いろんなモノに見えたから。
だから寝る時はそれが見えないように電気(豆球も)を消してた。

小2の頃は空を飛び回る夢をよく見た。
飛ぶのは自分の生活圏のみ。
落ちる心配は全く無かったけど、一定以上高く飛ぶのだけが無性に怖かった。
運動会がそろそろって頃、また空を飛ぶ夢を見たが、いつもと違った内容だった。
気分よく空を飛んでると、なにかわかんないけど怖いモノが追いかけてきた。
姿形は覚えてない。とにかく怖いなにか。逃げなきゃいけない事だけはわかった。
必死で逃げ回るんだけど、徐々に追いつかれる。
そして怖いモノに足を触られた瞬間、空を飛ぶ力が無くなって、
モロに顔から地面に落ちた。
落ちたショックと激痛で体が痺れて動けない俺に近づいてくる怖いモノ。
そいつが目の前に来た時に目が覚めた。


199:2/3
07/08/27 13:01:27
姉が必死で俺の顔をティッシュで拭いていた。
姉は中3で受験を控えていたから、母屋とは別の、車庫の2Fを改造した部屋に住んでいた。
その姉が何故夜中に目の前にいるのか?
何がなんだかわかんなくて、夢の恐怖もあってか、
しばらく体を動かせずにいたんだが、徐々に自分の状況がわかってきた。
姉が拭いてたのは俺の鼻血。パジャマはもちろん布団も真っ赤に染まっていた。
姉に何故いるのか質問したが、その時は何も教えてくれなかった。
それからは空を飛ぶ夢は見なくなった。飛ぼうとしても飛べなかった。

数年後。翌日、姉が就職先へ移動するって時、俺が躓いてコケて鼻血を出した。
それを見て、思い出すように教えてくれた。
「変に怖がらせるのもなんだから、黙っていた」と。

あの時、受験勉強の合間に飲み物が欲しくなった姉は、母屋にジュースを取りに行った。
姉の部屋から母屋の冷蔵庫に行くには、座敷前を通る事になるんだが、
座敷前に来て異変に気づいたそうだ。
長髪の女性が俺の顔を覗き込んでいる。長髪が顔の両側に垂れているんで顔は見えない。
月明かりは有るものの、家の奥にいる俺とその女性がハッキリ見えた姉は、
すぐに俺のところに行った。そしたら、鼻血をダラダラ流してる俺。
鼻血を止めようとしながら俺の顔を拭いていたら俺が起きた と。


200:3/3
07/08/27 13:03:55
俺にも姉にも女性の心当たりは無い。
あの後、その女性に関しては何も無かったし、姉も見なかったから黙ってたそうだ。

さらに数年後、姉の部屋を俺が使うことになった。
夏休みのある日、その部屋で寝転がってTV見てた。
そうしたら押入れの中から女性の笑い声が「ウフフフ」と聞こえた。
ビビりながらも押入れを開けたが何も無かったんだが、
TVのニュース速報で「飛行機墜落」とやってた。
御巣鷹山のニュースだった。

その後、女性に関するようなことは何も無かったが、
夜、電気をつけてないと寝られなくなった。

飛行機事故犠牲者のご冥福をお祈りいたします。



201:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 13:07:53
ちゃかしてる気は全く無い。
事故と「ウフフフ」が偶々重なっただけと思っているし、
あの女性が事故の犯人だなどとも考えていない。

ただ、「ウフフフ」が重なった事と、「まだ いる」って事が
俺敵にはとても怖かった。

気分を害した人 すまん。

202:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 13:18:54
>>201
御祓いとか行った方が良いんじゃないか?

203:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 13:28:07

やたら霊感の強い嫁持ちの気団いる?


204:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 13:38:34
>>201
いや俺的にも十分怖かったよ。
123便の犠牲者とその女性の間に何かあったのかな。



205:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 13:39:58
嫁に悪態つくとすぐ何かにぶつかったりして痛い目に合う。必ずだ。
息子たちもそうらしい。
以前浮気がばれたあとすぐ、結石で七転八倒、救急車、で入院になった。

うちの嫁は絶対何かの力を持っていると、確信している。
こわひよー。

206:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 13:41:16
この間夢にハガケンジが出てきて
家をさんざん荒らしてった。
胸糞悪いヤツだった。

207:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 13:41:36
>>205

やっぱり、強い守護霊がついてる、とかですかね?


208:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 13:45:20
>>207 わからない。でもすべてが偶然だとはとても思えない。

209:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 13:46:57

魔女かもしれませんね。

こわ…

210:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 13:50:10
悪態つきながらも嫁に心の底で悪いと思っているため集中力が散漫になったりするとかは無いのか?
息子達はそんな父親の遺伝でそうなっているとか。

浮気しながらもそういう思いがあるのでストレスが溜まって結石が出来たとかも考えられるし。

211:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 14:03:39
>>210 そうかもしれない。
何度も痛い思いしてるから、文句言うときは緊張するし。
てか、そうであることを祈りたい、でつorz

212:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 14:43:48
「ウフフ」は飛んで墜ちた事を思い出させて怖がらせる為に存在をアピールしたのかと思った



213:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 14:50:28
生前は飛ぶ鳥を落とす勢いの人物だったんだろうな

214:201
07/08/27 15:29:13
>>202
>>204

お祓いはしてない。
おじさんに「見える人」がいるんで相談した事がある。

曰く。
いつも傍にいるわけじゃないからお祓いは出来ない。
「そーゆーの(事故とか)」が好きなヤツだから、「そーゆーとこ」に居る。
現場を見たり、聞いたりするのが好きなだけだからお前は気にしないでいい。
人間でもいるだろ野次馬が。似たようなもんだ。ガハハ
笑ってた orz


>>205

俺の友達にもお前の嫁みたいなやつがいるが、
悪い事さえしなけりゃ無害だぞ。
怖がる前に悔い改めなさい。

>>212

アピールするにしろ、ニュース速報を見る前だったんだ。「ウフフフ」は。
ニュースよりも先に事故を知らせた事になる。




215:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 17:24:57
野次馬霊かよ。そんなんがいるんだな。
にしてもその野次馬は何故201の所へやってきたんだろうか。


216:201
07/08/27 17:58:12
>>215

霊がいるとしても、本当に野次馬霊なんてのがいるかは知らんが、
俺にとっては、それなりに権威のある人に安心できる説明をされたことが大事。
俺が納得できればそれでよかったんだ。

ホントはとんでもない悪霊で、おじさんが死闘の末に成仏させたのかも試練し、
覗き込んでた女と「ウフフフ」が同一人物(?)なのかもわからんし。
興味はあるが、ことさら知ろうとは思わない。

何故俺の所に来たかは・・・
おじさんの言ってる事が全て正しいとすれば、俺の悪夢を見に来てただけなんかもな。
だとしたら、事故現場とか悪夢を見ている人の所にいるんだろう。
飛行機事故とか落下事故とか限定の野次馬霊かもしれん。
どこかで誰かが落ちる夢見てるとき、そこにいるかもな。

想像するしかないんだ。
俺には「見えない」し、「見える人」も居ない(俺の傍だけど)って言ってる。
その他の「見える人」に聞いて、もし違う事言われたら俺が迷うし。
俺はおじさんの話で納得した。みんなも自分で納得すりゃいいと思うよ。
ネタ認定でも、マジでも、半聴きでも、なんでも。

217:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 18:14:06
>>216
簡単に納得出来れば怖くないんだがなw
なんせ納得するきっかけが無いからね。
しかし野次馬霊は怖いよ。害がなくとも霊が来たって時点で怖い。
見境い無く来ないで欲しいな。平凡に暮らしたいもんだ。


218:201
07/08/27 18:38:33
>>217

頼むから納得してくれ。
俺も納得しないと怖いんだよ。

「俺が鼻血の出血多量で死ぬのを眺めてたんじゃないか」とか
「飛行機事故で沢山の人が死んで嬉しくて『ウフフフ』」とか
「今も毎晩、俺の寝顔を上から覗き込んでるんじゃないか」とか

嫌な方向に想像始めるとキリが無いのよ。
寝てる時に視線をたまーに感じる事あるし 怖いんだよ!
納得して平凡にすごせりゃいいじゃん。
理屈は知らなくても、リモコン押せばTVはつくだろ。
納得してりゃ委員だよ。 と ゴリ押しw



219:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 18:57:18
>>218
納得出来ない、理屈で説明出来ない、科学で説明出来ない・・・
だからオカルトな訳で、自分でオカルトだと思ってるからここに書いたんだろう?

逆に考えてみな。
空を飛ぶ夢=幽体離脱だという説がある。
お前さんはあの時、肉体に戻れる限界を超えようとしたんだよ。
きっと女性が救ってくれたんだ。
日航機の時も墜落の恐怖に耐え死んでいった人達の苦しみを教えるべく現れた。
そう思えば怖くないだろう?

ウフフフフ



220:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 19:07:33
>>218>>219
うぜ~よ!いい加減にしろ!

221:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 19:13:13
>>220
スレチでもあるまいしどこがうざいんだ?

222:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/27 19:25:12
>野次馬霊
エキストラ霊並みに笑えたw

223:1/4
07/08/27 21:09:28
もいっこ俺(201)の話。
先が読めるかも試練が、まぁ勘弁してくれ。

小5の春の日曜日、いつものように近所の子達と遊んでた。
その頃の田舎の遊びなんて限られてる。鬼ごっこ、かくれんぼ、木登り、ビー玉とか。
でもその日は違ってた。8人(女子含む)くらい集まったんでもっと広いところへ移動した。
近くに沢があるんだが、そこで蟹取ったり水を掛け合ったりしてた。
それまでも何度かは遊んだ事があるところ。

で、小便がしたくなったんだ。
A,B,Cと連れ立って女子から離れるように移動した。いわゆる連れション。
そこで初めて気が付いた。石が塔みたいに積んであるんだ、何個も。
「これにしよーぜ」って事になって4人がそれぞれ狙ってたんだが、
俺達が居なくなったのに気づいたB姉(小6)がやってきて怒られた。
「これはお墓なの。そんな事しちゃダメでしょ」

源平の話も聞くが、家の近所では戦国時代のほうがメインだった。
「長曽我部が攻めて来た時、逃げ遅れたお姫様が今も首のない馬に乗って走る」とか
「落ち武者狩りであそこで何人、こっちで何人死んだ」とか昔話で聞いていた。
B姉言うには「落ち武者のお墓だからちゃんと謝りなさい」
ビビりまくった俺達は必死で手を合わせたよ。



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