07/01/08 16:43:40
マンションの価値は、管理と周辺環境が一番大きいと思うが、
部屋の広さも大事だろうな。
今、大規模立て替えの計画が進行中の多摩や千里のニュータウンなんかは、床面積が60平米以下じゃなかったかな。
30~40年前はこれでも良かっただろうが、今の時代、これじゃきつい。売ろうとしても買い手が付かないだろう。
こういう事例から、「マンションは30年で建て替え」なんていう誤解が生まれてるけど、これは住宅のハードウェア
としての寿命じゃなくて、デザインの寿命なんだ。
コンクリート自身の寿命は50年以上と言われているけど、外壁のメンテナンスをきちんとすれば、100年もっても
おかしくない。
ということは、周辺環境が良くて、建物の管理が行き届いていて、住民の質が高く、床面積が広い物件は、
なかなか値下がりしないということ。じっさい、東京の一等地にはビンテージマンションなんて呼ばれる物件もあるし、
築年数が建っても、新築時よりも高い価格で取引される場合だってある。
値下がりを防ぐには、良い立地に広い部屋を手に入れること。今からの時代なら、100平米が目安になるだろうね。
でもって、理事会をしっかり運営して、管理をしっかりすることだね。