07/09/22 22:11:23 vCEz/t+E
最高の死角ガイドブック「ニッポンの廃墟」>>662
強姦魔に「強姦専用の無料ラブホ」を提供する犯罪者達の聖書。
実行従属性
幇助犯が処罰されるには正犯者が実行に着手したことを要する。
上の例で言えば、「ニッポンの廃墟」を購入したけれども
購入者が「廃墟で強姦」に着手しない時点で犯意を放棄して犯罪を中止した場合や、
結局、「廃墟で強姦が起きなかったという場合には幇助犯は成立しない。
このような性質のことを実行従属性という。
実行従属性が求められる理由は主に二つある。
第一に幇助という概念は「強姦魔」の実行行為の存在を前提とし、
「強姦魔」の実行行為がいまだ存在しない段階では行為は
幇助行為と言えないという理由(形式的根拠)、
第二に幇助犯の処罰根拠は「強姦魔」の実行行為を通じて、
法益侵害の危険性を高めた点にあるが「強姦魔」が実行に着手しない段階では
法益侵害の危険性を高めたとは言えないという理由(実質的根拠)である。
ただし共犯独立性説に立った場合には、
実行従属性は不要となり、幇助行為が行われた時点で犯罪は完成する。
主に近代派から主張された。
共犯従属性説が共犯の従属性を肯定する見解であり,
共犯独立性説が共犯の従属性を否定する見解である。
新しい「加罰性を肯定する」 古い「加罰性を否定する」
ここは、新しい方を選んじゃいましょう。ww
共犯独立性説ならば、幇助行為が行われた時点で犯罪は完成する。
最高の死角ガイドブック「ニッポンの廃墟」を不特定多数に販売する。
強姦魔に「強姦専用の無料ラブホ」を提供する行為で、犯罪の幇助になりませんか?
ドイテフ氏は、「爆弾作れる本」を買っても、作らなきゃいい。
「本に罪はない」と語ってますが、加罰性を重視した「共犯独立性説」ならば、
「購入者の誰一人、爆弾を作らずとも」立派に犯罪者を、幇助している本になります。