07/05/17 05:56:06 osDGI3aU
>>ID:+P6fxL9Z
違法性阻却事由と保護法益に関する話をここでするのもいいと思うが
法律には解釈の違いというのが出てくると思う。
俺はたとえ看守されてない建物に入っても犯罪が成立していると解釈する。
廃墟でも看守されていない場所はほとんどないのでこの場合説得力に欠けるかもしれない。
なので廃墟は廃墟でも管理者や所有者がいる場合の話をしてみる。
違法性阻却事由に関しては例えば強盗や強姦に襲われそうになった時に
廃墟に逃げ込んだ場合などはこの違法性阻却事由に該当すると思う。
緊急避難というやつだね。
なので全ての場合において犯罪が成立してるとは思わない。
保護法益に関しては色々意見が割れると思うのが正直なところだが
俺は探索目的で廃墟に入る事は保護法益に該当するとは思わない。
立ち入り禁止看板や侵入防止柵など設置されている場所は入ってはいけないという
看守している人間の意志であると思うし、廃墟で放火や犯罪が行われるかもしれないという
看守者の心配もあるからだと思う。看守している人間の意に反して行なわれる
法律に規定されている事に該当すれば犯罪は成立すると解釈する。(違法性阻却事由は除く)
こうした事から俺は公共の福祉から逸脱してる廃墟探索に関する廃墟への侵入は違法性があると思ってる。
犯罪者としての自覚というのは、廃墟に入る際に少しでも後ろめたい気があるのなら
入ってはいけないという自覚を持っているわけだし、それが法に抵触する行為だと知っているからの自覚という事。
犯罪者としての自覚があってこそ情報公開のみならずそのほかの助長する行為は
控えるべきだと思う。廃墟好きには廃墟に入るなと言っても入りたいのが正直なところだと思う。
廃墟好きな勝手な解釈だとわかってはいるがだからこそ情報を公開するなどの行為は
慎むべきではないかと思った上の発言だった。言葉足らずで申し訳ない。
幇助という面では420の言うところはあると思う。
>廃墟やるからにはそんなことも意識しなきゃならないのか?
廃墟探索は違法性と切っても切れない関係であると思う。
朝から法律の話は正直キツイわw
起きたばかりだからわかりづらいところあったらすまんね。
長文申し訳ないっす。うまくまとめられなかったorz