妥協でもいいんで結婚したいです。Part7at SFE妥協でもいいんで結婚したいです。Part7 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト200:Miss名無しさん 07/11/23 12:58:54 XuO8qpEF 借金はないよねw 201:Miss名無しさん 07/11/26 13:21:13 PWMtqj/s <求めない-/すると/いまじゅうぶんに持っていると気づく> <求めない-/すると/いま持っているものが/いきいきとしてくる> <求めない-/すると/それでも案外/生きてゆけると知る> 書店に立ち寄ったら、平積みされた小さな本が目に留まった。どのページにも、こんな 短い句が一つずつ。どれもが「求めない」で始まっている。シンプルで、何でもないような 言葉ばかりだが、引き込まれてしまった。 タイトルも、ずばり『求めない』(小学館)。作者は、詩人の加島(かじま)祥造(しょうぞう) さんだ。 人間とは、求めてやまない存在である。求める心が大きなエネルギーにもなる。しかし、 現代の私たちはあまりにも求めすぎているのではないか。欲望過多の時代と言っていい かもしれない。 豊かさを際限なく求めた結果、あふれかえったモノとゴミに私たちは窒息しかかっている。 成長と進歩への飽くなき欲望は、自然を破壊し、地球を危機に陥れている。 快適と便利の果てしない追求に、人は逆に振り回されている。度を越した所有欲が 引き起こす事件は、絶えることがない。私たちが抱える不安も、さまざまな「過ぎた欲望」 と無縁ではあるまい。 このあたりで一度立ち止まり、求める心にブレーキをかけよう。加島さんはそう呼びかけて いる。だが彼が最も訴えたいのは、欲望を抑えることが実は本来の自分を取り戻させ、 生き生きとした暮らしにつながるという点だ。 信州の伊那谷で自然と向き合い、最近は老子や荘子に傾倒しているという加島さん。 この作品も、老子の「足るを知る者は富む」に触発されて書いたと述べている。 今の自分に満足し、受け入れる。それが本当に豊かな人間である。この二千年余り前の 言葉を、時代に即して丁寧に翻訳してくれたのだろう。 <求めない-/すると/求めたときは/見えなかったものが-/見えてくる> <求めない-/すると/時はゆっくり流れはじめる> <求めない-/すると/心が静かになる> ソース(中日新聞・名古屋本社編集局長・加藤 幹敏氏) http://www.chunichi.co.jp/article/column/desk/CK2007112402066965.html 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch