06/08/20 11:28:09 FQzLql10
こっちのコピペの方が有名だし真実を突いている。
駅弁卒田舎医者の1日
午前中は詰めかけた老人たちの診察に追われる。
毎日来院する爺さん婆さんたちの話し相手につき合わされる。
サンダル履きで病院の廊下をあたふた。
昼は院内の食堂で350円の定食。
午後は院内で担当患者の見回り。そこでも爺さんやガキの
話し相手をさせられる。最近はめっきり方言がうまくなった。
ちょっと変わった症状を見つけるが、大学やその後の大学病院で
学んだ知識はすっかり錆び付いてるので、知り合いに頼み込んで
大学病院に移送してもらう。
7時に病院を抜け出し、真っ暗な田舎道を隣の町へ。そこのまずい
イタ飯屋で地元出身のナースと食事。同じ町だと人目について
しまうからだ。そのままラブホにベッドイン。しかし夜中、当直の
馬鹿なナースからの電話が鳴り響き、いちいちつまらない指示をさせ
られる。それでも対応しきれない件が出て、仕方なくラブホをチェック
アウトし、病院に戻る。
テレビに映る東京の光景を見て、ああ何年間東京に行ってないだろう、
とため息をつきながら寝る。