08/07/01 12:22:35 D+1CEXnX0
一企業の営業ですが、広報に関する会議などにも出席する身として
主観ではありますが書かせていただきます
・この10年ほどで急速にテレビ・紙メディアの宣伝効果は失われています
会議でも疑問視される声が聞かれるほどです
新聞社との提携は絶対というわけではなくなっています。
・今回のケースでメーカーとして恐れる事はおおよそ2つあります
1・中心購買層にマイナスイメージが浸透する事
2・大口取引先が他社に乗り換える事
1は主に広報の責任となり、2は主に営業の責任とされます
今回のケースになりますと、2であっても広告を取り下げなかった事が主な原因なのですが
実際は営業が責任を取らされかねません
実績が他人のせいで落ちるというのは営業としては死活問題ですので、必ず何か動きがでてきます。
具体的に企業名は出せませんが、大口取引先を持つ企業は2から入るのが効果的かもしれません
主力購買層と被害を被る層が合致している企業は1と言う事になります
電話での問い合わせは、あくまで苦情ではなく問い合わせの形が望ましいです
苦情の場合は決まった対応しかしませんし、情報を多く引き出せませんので
(「検討中です」というのは、その場凌ぎに使われると言う事も加えておきます)
相手にできるだけ喋らせるように、感情的にならないようにするのが良いでしょう。
電話での問い合わせには違法性はありません、感情的にならずに落ち着いて問い合わせの範囲を出ないでください。
長々と失礼しました