08/06/30 23:02:33 ulELW5AU0
銀行への電凸を考えているみなさまへ
銀行への凸は株主としての問い合わせよりも預金者としての凸の方が効果的です。
預金引き出しを匂わすことは銀行を説得するためには有効な手段です。
預金引き出し、取り付け騒ぎは銀行にとって総会屋よりも致命的なことなのです。
なぜならば銀行は「信用創造」と言って、
貸し出すお金の全てを自前で用意しているわけではないからです。
Aさんが1000万銀行に預けると、銀行は900万Bさんに貸して
Bさんは貸してもらったお金の内800万を銀行に預ける。
銀行はそこからまた700万Cさんに貸し出す。
Cさんは600万銀行に預けて銀行はまた500万をDさんに貸し出す。・・・
銀行は自分で稼いだお金がなくても誰かの預金を使ってその預金以上
(実際の銀行では預金の10倍以上)のお金を貸すことが出来ます。
したがって、例え少額でも銀行から預金が無くなると貸し出し能力は大幅に失われます。
つまり、取り付け騒ぎは銀行の最もおそれる事態なのです。
株は、所詮、中古の紙なのでいくら買ってもお金は銀行に渡らず
銀行の貸し出し能力に変化はありません。
預金が数百万以上ある方々は堂々と銀行にスポンサーとしての姿勢を尋ねて下さい。
参考動画
URLリンク(video.google.com)
Money_As_Debt.知られざるお金の仕組みと、その問題点
URLリンク(video.google.com)
『Monopoly Men』
詐欺的な手口で世界を支配する国際金融資本群