08/06/30 10:40:12 CMIxooX50
評議員 北村 正任 (株)毎日新聞社代表取締役社長
日本ユニセフ役員一覧より
URLリンク(www.unicef.or.jp)
経済的な関係を「活字文化」で糊塗する
毎日新聞の北村正任社長は7月11日、東京・信濃町の聖教新聞社を訪ね、創価学会名誉会長・池田大作氏と会談した。
会談の模様は「聖教新聞」7月14日号が2面の左側と3面のほぼ全面を使って、報じている。
〈新聞が活字文化の黄金柱に!〉
〈北村社長 新聞は「社会の本当が見える」「最も信頼できる」窓口 多様な「論争と共感の広場」に〉
〈名誉会長 「福沢諭吉」議論をしない人民は専制政府に都合がよい 民衆を賢明に! それが新聞の使命〉
何本もの大見出しから窺えるのは、両者の大物風の持ち上げ合いと、高邁を装う警世的な言の数々である。
が、裏に透けて見えるのは経営苦の毎日新聞社長が大スポンサーである創価学会・池田大作氏の膝にすがり付き、倍旧の援助と応援をお願いした姿である。
ちょうどお中元の時期でもあり、池田氏とすれば、挨拶に伺候した北村氏に「うい奴、近う参れ」といいたくなったにちがいない。
「聖教」紙は「当初は10分程度の予定だったが、話が新聞論に及び、約1時間半にわたって意見交換した」と記している。その「意見交換」を紙面化したのは依然、池田氏にとって全国紙の社長は利用価値があるということだろう。
今さら毎日新聞と創価学会の密接な関係について、ジャーナリズムにあってはならないことと嘆いても始まらない。
恥ずかし気もなく創価学会のご用機関紙に堕ちた毎日新聞は読まなければいいだけの話である。
読者離れを加速し、さらに毎日新聞を貧窮化させないことには分かるまい。
毎日新聞と創価学会の経済的なつながりについては「週刊ダイヤモンド」04年8月9日号が要領よくまとめている。
FORUM21
2005-8-15
特集/メディアの堕落示す北村毎日社長・池田大作会談
「創価学会のご用機関紙」に堕ち、荒廃の度深めゆく毎日新聞
URLリンク(www.forum21.jp)