08/06/29 22:48:14 05ticrso0
>>352
「産む機械」は、前文読むとそんなに酷い発言じゃない。
なかなか女性は一生の間にたくさん子どもを生んでくれない。
人口統計学では、女性は15~50歳が出産する年齢で
その数を勘定すると大体わかる。ほかからは生まれようがない。
特に、今度我々が考えている2030年ということになりますと、
2030年に例えばまあ20歳になる人を考えると、
今いくつ、もう7、8歳になってなくてはいけないんですよ。
もう生まれちゃってるんですよ。
30年のときに20歳で頑張っている人とか、やってくれる人はですね。
そういうようなことで、後は、産む機械って言ってはなんだけども、
装置の数がもう決っちゃったということになると、
機械って言っちゃ何だけど、機械って言ってごめんなさいね。
その産む役目の人が1人あたまで頑張ってもらうしかないんですよ。
みなさん、もうね、役人の人からいわれるんですが、
2030年には大臣、勝負は決まっているんです。こう言われちゃうんです。
で、今どれくらい1人あたまで産んでくれるかというと、
それが合計特殊出生率というこむずかしい名前で呼ばれる事実なんですね。
今は日本は1.26、去年は1.29だったんです。