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テーミス 続き
「末綱侍従長と野村太夫の角質」
(警察庁関係者)「末綱氏は、少しずつでも公務や宮中祭祀の出席を検討してほしくて、
雅子さまに何度もお伺いをたてていたようだ。ところが主治医の大野や野村太夫は、
雅子さまの希望を受け入れて公務の負担をできるだけ減らそうとする。
急に幼稚園から電車で帰ったり、昨年末、恵比寿にイルミネーションを見に行ったときに、
予定しなかった方向へ歩き出されるなど、警備のことも考えずに身勝手な行動をされる雅子さまに対し、
末綱氏は頭を悩ませている。
ご一家でのスキーや御料牧場など私的な外出をされる雅子さまは溌剌とされている。
「皇太子妃としての務めを怠っているのではないか」という厳しい非難の声があっても、
病気治療中という理由では、「雅子さまは皇太子妃としての振る舞いを要求されることがつらいのだから」
(宮内庁関係者)と、周りは受け入れざるを得ない。
幼稚園の運動会で皇太子さまの前を歩かれたり、外務官僚との食事会で皇太子さまを残して
帰られても、雅子さまには誰も意見が言えず、腫れものに触るようだ。