08/05/11 05:10:02 EfIRWXBI0
>>3
「不器用」「賢くない」説には完全に同意です。
だから身の丈に合わない「皇室入り」は、彼女にとっては苦痛以外の何物
でもなかったでしょうね。お行儀一つとっても、全くしつけられていない
女性が、正装して晩餐会に出る、というのは恐怖でしょうし。
もともと引っ込み思案で内にこもるタイプの人間にしてみれば、周囲の誰に
対しても分け隔てなく温かく心のこもった言葉でやりとりをする、なんて
逆立ちしてもできっこないでしょうから。
でも、後半「幸せになっただろう」「もったいないな~」という点には
首をかしげます。こういう女性って、誰と結婚してもあんまりうまくいかない
ような気がしますし、また、外務省という最も適性のない職場で、しかも
親の七光りによって実力以上のポストに長く居座れば、やはり今の皇室で
コンプレックスを感じたのと同じような居心地の悪さを感じたのでは
ないでしょうか。(ただし、外務省時代は、それに気づくことなく、親の
地位を振りかざしていたというから、その鈍感さでずっと自己満足を続ける
ことは可能だったかもしれない。周囲は死ぬ思いだろうけれど)。
どこにいっても大差ない人生だとは思います。ただ、皇室が最も合わない
場所だったのは確か。背伸びしてはいけない!の典型的なパターンです。