08/05/12 12:37:54 Na/A/4nN0
>>317
あの実験は、昔の在来の家より、高高住宅のほうが室温が急激に上がって、
フラッシュオーバーが起こるような印象を与えるものだったけど、
ツーバイでフラッシュオーバーが起こる頃には、昔の在来はとっくに燃えてるんだよ。
消防士さんは気をつけないといけないけど、住んでる者は逃げる時間に余裕がある。
それと、寝室で煙草を吸って、吸殻をゴミ箱に入れるようなことをやってたけど、
寝煙草するような人は、どんな家に住んでも、いつかは火事になる危険がある。
普通は、台所やリビングの暖房機などから火災が起こるので、寝室に火が回るまでの時間が問題。
ツーバイの場合、石膏ボードやファイヤーストップと呼ばれるスタッドで、
火の回りは昔の在来より遅いから、火災保険も安い。
在来も今のは石膏ボードを使っているし、防火についても工夫してるでしょ。
URLリンク(www.2x4assoc.or.jp)
それと、書き方が悪かったけど、今の家は、火災報知機もつけるし、
IHで煙草を吸わなければ、自分のところから火を出す可能性は低いよね。
もちろん、IHでも火災は起きるのだけど。
以前は建築棟数が少なくて発生件数も少なくて目立たなかったけど、
プラスチック断熱材を使った外断熱住宅の延焼の問題が表に出てきているよね。
高高住宅に飛びつく前の警告としては、自分で調べるようになるから良かったかもね、という意味。
延焼ではないけど一例: URLリンク(nisi93.exblog.jp)