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一筆箋:「手漉き紀州保田紙」京都御所で販売 一言あいさつに最適 /和歌山
5月25日17時1分配信 毎日新聞
◇秋篠宮妃紀子さまと悠仁さまのお印プリント
ご結婚前の秋篠宮妃紀子さまが、曽祖父の出身地の旧清水町(現・有田川町)で
保田和紙をすいたことにちなみ、清水高齢者生産活動センター(有田川町清水)が、
紀子さまと長男悠仁さまのお印をプリントした一筆箋(いっぴつせん)「手漉(す)
き紀州保田紙」を京都御所(京都市)で売り出した。【加藤明子】
保田和紙は、江戸時代から受け継がれる旧清水町の伝統工芸品で、丈夫で破れに
くい。一筆箋(縦19センチ、横8・5センチ)は縦書き(6行)で、一言のあい
さつに最適。封筒は一回り大きく、いずれも紀子さまのお印「檜扇(ひおうぎ)菖
蒲(あやめ)」と、悠仁さまのお印「高野槇(まき)」が、寄り添うように描かれ
ている。
紀子さまは89年、旧清水町を訪れ、同センターで紙すきを体験された。同セン
ターは79年、高齢者の就業支援として設立され、観光客らが地元の高齢者に指導
してもらいながら、紙すきやうちわ作り、わらじ作りを有料で体験できる。有田川
町産業課の藤岡昌秀課長補佐は「この一筆箋が投かんされ、全国を駆けめぐること
で、保田紙の魅力を広く知ってほしい」と期待する。一筆箋10枚、封筒5枚で1
組。1組1700円で販売している。(5月25日朝刊)
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