08/05/01 00:28:20 XfAoP0LIO
披露宴の衣装を決める日、トメがついてきた。
最後に家紋をカタログ(?)から選んだのだが、私の実家のが載っていない。
義実家のは探したらあったが、何度見ても私側のがなかった。
トメ「卑しい身分だものね、あるわけないじゃない」
「嫁子実家には必要ないよね」
とのこと。
そのとき衣裳屋さんがきてスパっといってくれた。
「カタログのとちょっと違うのは載ってる。こういう家は早くから名字を持っている場合がある」
「昔は身分が高かった家でしょう」
確かに、実家は何百年も続いた