08/03/25 15:55:31 8QcrSLsx0
>>723続き(3/3)
「芸人を取り巻く10代~20代の女性たちは『芸人ファンクラブ』というような組織になっているんです。
彼女たちは、芸人との飲み会以外でも女性同士の交流が深い。つまり、芸人との接点を断つのであれば、
女友達との縁も切る必要がでてくるんです。それを嫌がり、芸人に興味を失っても、彼らからセックスを求められると、
内心では嫌がりながらも応じる女性は多い」
このような状況がお笑い芸人に、「ファンはセックスさせて当たり前」というおごりを与えることになる。
その象徴的な例が、06年に『極楽とんぼ』の山本圭一(40歳)が起こした未成年者淫行事件だろう。
街でナンパしたファンの少女(当時17歳)をホテルに連れ込んで暴行した山本は事件発覚後、
吉本興業から解雇された。現在も芸能界復帰のメドは立っていない。
本誌が過去に女性の証言とともに報じた例もいくつか紹介しよう。
「欧米か!」のギャグでブレイクした『タカアンドトシ』のタカ(31歳)は、長年交際していた恋人(後に破局)が
いながら、ファンの女性と幾度となくホテルに入るなど、浮気に精を出していた。
昨年、結婚したばかりの『ペナルティ』のワッキー(35歳)も、初めて会った女性ファンに、
「今からお前んちに行こう」と言って女性のマンションに入った途端、すぐに性行為に及んでいる。
『ペナルティ』に関しては、同じく昨年結婚したばかりのヒデ(36歳)も、結婚相手以外に複数の
“セフレ”を抱え、そのうちの1人には、入籍を発表した日に「これからもセフレでよろしく!」という
メールを送っていた。
最後に加奈子さんが語る。
「私は10代の頃からお笑いが大好きで、彼らのファンであることが誇りでした。でも、もう彼らには幻滅しました。
私のような思いをしているファンは、もっとたくさんいるはずです」
お笑いブームの中で起きた芸人たちの笑えない大暴走。
刑事告訴するという加奈子さんの決意は、彼らのハレンチ行為に歯止めをかける警鐘となるか。