08/04/07 00:28:27 qRtSWHs/0
>>766
人間、自分と明らかに違うものを叩くのが心地よい。
「お前だってそうだろ」と突っ込まれる危険がない高みから叩けるから。
チョン、外国人、そういった「明らかに違い過ぎるモノ」を叩いても、
「違うんだからしょうがないだろ」という突っ込みがある。
だが同じ日本国籍を持ち、まがりなりにも日本語を話す沖縄人は叩きやすい。
「日本に不満があるなら独立しろよ」「元々琉球土人だったのを日本人にしてやった」
こういう叩き方がし易く、且つ「お前だってそうだろ」とは絶対言われいので、
社会の底辺にいる絶対弱者にとっては、無条件に見下せる相手としてはいうってつけ。
一方沖縄人も、同じ日本国籍でありながら、文化的民族的に微妙に異なる流れを持ち、
琉球を武力で併合した上に、戦前戦中は三等民族扱い沖縄民族を捨石にし、
戦後も大和民族の捨石にされ続けているという歴史的感情から、
琉球民族とは異なる血筋歴史を持つ大和民族を叩くのが、自己を責められるいわれがなく心地いい。
ナイチャーは、ヤマトンチュは、とい枕詞があれば、「お前もそうだろ」という突っ込みを受けない。
沖縄叩きをする奴も、ナイチャー叩きをする奴も、根底は同じ。
自分と明らかに異質な者を作り、それを叩き貶めることでしか、自己の心の安寧が得られない哀れな人。