08/03/23 17:38:46 x/yBgsyM0
A.羊水過多
1.母体側原因
糖尿病(妊娠糖尿病も含む)
2.胎児側原因
上部消化管通過障害(食道閉鎖,十二指腸/ 小腸上部閉鎖,横隔膜ヘルニア),
中枢神経系異常(無脳症,全前脳胞症,二分脊椎,水頭症),
筋骨格系異常(筋緊張性ジストロフィー,致死性四肢短縮症),
染色体異常(ダウン症候群,13・18 トリソミー),胎児尿崩症,
一絨毛膜性双胎(双胎間輸血症候群),胎児腫瘍(仙尾部奇形腫),
胎児水腫(免疫性および非免疫性),胎盤異常(胎盤血管腫)
3.特発性
B.羊水過少
1.羊水流出:前期破水
2.胎児腎尿路系の器質的異常:腎の無形成・形成不全,多?? 胞腎,尿路閉鎖
3.胎児尿量産生の機能的減少:子宮内胎児発育遅延,過期妊娠
4.医原性:利尿剤・非ステロイド系消炎鎮痛剤投与
5.特発性
羊水過多症」という病気があります。
URLリンク(202.5.79.44)
これは母胎の命に関わる場合もあります。
この原因のひとつが染色体異常です。
その染色体異常のなかにダウン症があります。
35歳以上の妊婦では、ずいぶんと前から、ダウン症の発生率が高くなると言われています。
最近のデーターを調べていませんが。
ですから、すでに35歳以上で妊娠している女性には、医学が発達していることなどを言って、安心感を与える必要はありますが、
そうでない若い女性には、35歳までに2,3人の子どもを生み終えておくようにと、指導していくことが少子化対策で一番大切なことだと思います。
そう考えますと、「35歳になるとお母さんの羊水が腐る(から早く結婚しましょう)」
というのは、啓蒙になると思い直しました。若い女性の妊娠中絶手術が増えていることがピル解禁の理由のひとつだそうです。
中絶手術がされるような赤ちゃんは、こんなに生き生きとしているのです。