08/03/20 17:07:54 J8UiGUiN0
出産に絶対安全神話はない
羊水混濁
胎児に低酸素症が起こると、腸管の運動が亢進し、肛門括約筋が弛
緩するため、胎便が羊水中に排泄されて羊水の混濁がおこる。
正常な羊水は、透明ないし白色であるが、混濁は黄色・淡黄緑色・
濃緑色の順に、軽症から重症になると判断される。
赤ちゃんが生まれた時に、呼吸が困難だったというようなことはなかったんですね?だったら何も影響は残りません。
羊水混濁は、赤ちゃんが低酸素状態などのストレスから胎便をしてしまうためですが、これも程度問題です。
濃縮した混濁羊水を吸引したような場合(過期産児に多い)は、重症になりやすいようです
35歳以上の羊水は実際のところどうなのか。
35歳を超えた高齢出産では、卵子が老化するため、受精や着床がしにくくなる。
着床しても、胎盤が弱いので、赤ちゃんに栄養や酸素がいきづらくなることがある。
そうなると、赤ちゃんにとって厳しい環境となってしまい、胎内で苦しくなってウンチをしてしまう、ということがあるそうな。これを羊水混濁といい、赤ちゃんが自分のウンチで気管が詰まってしまうおそれがある。
というわけで、羊水は腐るわけでは決してないが、高齢出産は20代よりも母体にも赤ちゃんにもリスクは高い