08/03/29 23:25:23 RSjbxzUK0
「カラマーゾフの兄弟」はまだ読みかけで、むしろ皆さんに御教示願いたい
ぐらいなのですが、いろいろと自分なりに感じることがあります。
私の役割は「この国のどこかに真面目に物事に取り組み、真摯に生きている
奴がいるんだ」という気持ちを心の片隅にでも国民に持ってもらうこと。
「国民のために祈る」というのは「信仰心の薄い女性」という箇所で
批判されている考えであること。身近な人を愛せなくて国民のために祈る
などという姿勢はなりたたないこと。
まだ上巻の最初を読んだだけですが、非常に示唆に富んだ文学作品ですね。