08/03/10 13:03:37 C2ds2cOO0
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>検察側が推薦した「国立精神・神経センター精神保健研究所」(東京)の金吉晴・成人精神保健部長。
国立精神・神経センター国府台病院(千葉県市川市)で
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療を受けた千葉県の女性が
診察中に医師から殴られて難聴になったなどとして、
医師と国に計約895万円の賠償を求めた訴訟の判決が8日、東京地裁であった。
野山宏裁判長は医師による殴打とカルテの改ざんを認定。
医師と国に約153万円の支払いを命じた。
賠償を命じられた医師は同センター精神保健研究所の金吉晴・成人精神保健部長。
国内のPTSD治療の第一人者で、関係学会の会長も務めた。
判決によると、金医師は02年12月、
診察中に身体感覚がまひして「解離」状態になりそうになった女性から「たたいてください」と言われ、
顔を平手で強打。難聴などの障害を負わせた。
センターの内部調査終了後の03年4月以降、カルテに診断名や治療法などを書き加えて改ざんした。
国立精神・神経センター国府台病院は「カルテに追加記載はしたが改ざんではないと主張していた。
判決内容を十分検討したい」としている。
asahi.com 2006/11/8