08/02/21 18:29:49 UFj5dVRk0
ある日、礒野家で不幸があり、私もお葬式の手伝いで行った。
相変わらずカツオ嫁を「のろま」「グズ」「うちのやり方を知らない」と
さんざん虐めるサザエ。
「これカツオ嫁ちゃんが作ったの?」
私明後日の方向見て頷く。
何か勘違いしたのか
「ああーやっぱり!だしは効いてないし味は薄いし…
礒野家の味って以前に人様に食べさせられる味じゃないわね…
(ボソボソ、でも聞こえる声) 」
すかさず私、
「あら、これフネさんが作ってくださったのに!やだサザエさんったら!」
苦虫を噛み潰したようなマスオ、フネは動じず涼しい顔、
波平が怒りそうになるのをフネが止め、カツオはサザエをにらむ。