08/05/22 15:45:37 I4C8inZU0
講演会も何度か聞きに行ったが、昔から同じような内容。
「アグネスチャンです、本物です」
「17歳でデビューして○○年になります。え~計算しないでください。」
から始まって、アフリカを訪ねた時の様子など。
一番上の姉は顔が優秀、次の姉は頭が優秀で今は医者をやっている、など
自分の生い立ちの話。
先日、近所の学会員の人から「余っているから」と頂いた招待券でコンサートも行ってみたが、
そのコンサートで話す内容も、講演会とほぼ一緒。
コンサートは、と言えば、来ている客層がファンとは思えない集団だった。
歌を聞いてもらうというコンサート本来の目的よりも、まるで団体のイベント。
コンサート終盤でうたった3曲は、例の会長の作詞。
「山本○○先生の歌」とアグネスが紹介すれば、それまで居眠りしていたじいさんでも目を覚まし、拍手喝采。
全国各地でそうういうコンサートが行われているらしいが、とてもファン向けのものではなさそうだ。
来ている多数の人の中に、歌手アグネスチャンのファンは一体何人いるんだろう?
明らかに、学会員向けであり、そうでなければこれほど動員できないだろう。
特定の組織・団体によって成り立ってるとしか思えない、コンサート。
そして、CDの売り上げ。
アグネスは歌手として、本当にうれしいんだろうか、恥ずかしくないんだろうか。
プロ歌手としてのプライドはどうしてしまったんだろう。
団体の専属歌手になったのか?布教活動をしてるのか?
今のアグネスにとっては、CDを買ってくれてコンサートに来てくれりゃみんなファン。
その場限りのうたかたファンでもいいってことなんだろう。
少数ファンなんか切り捨てても、歌が売れればいいという魂胆みえみえである。