08/04/14 14:38:20 e4u8ED0i0
>>413
昔の主婦はみんな忙しかったから、
今の母親のように子供にべったりで
裁縫を手取り足取り教えるなんて暇は無かったよ。
昔の女学校は和裁の授業の比重が大きかったから
女学校に行けるような金持ちで女子の教育に関心のある(ぶっちゃけ恵まれた家庭)の子女は
和裁ができた。
学校に行かなくても、花嫁修行の時期があった女性は先生に就いて和裁を習った。
学校に行けなくて働きに出た女性も、
花嫁修行として自分の稼ぎや勤め先のはからいで和裁を習った。
年頃になっても先生に習いに行けない経済状態の女性は、
必要にせまられて自習、近所の和裁得意なおばあちゃんなどにも教わった。
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「女性」と書いたけれど、
女学校も花嫁修行も、12歳~くらいの年齢。