08/05/02 14:31:27 Sfkk2lUn0
透。おはよう。
まだ起きてないね、6時だもん。
夕べはあんな話、ごめん。
あたしはこの2年間ながーい紐の上を歩いてきた
その紐は時々切れそうに細かったり、途中でささくれてたり、とても揺れてたり、
とても穏やかだったりした。
今あたしの目の前の紐が細く2本に分かれてる。
どちらかにしか行けない。どちらに進むかは、あたし次第。
ところがひとつの分かれ道の目の前には固い固い結び目ができてしまって、
絡んでいて、ほどきたくてもほどけない。
ほどかなければ前に進めない。
その先には愛が溢れていたのにその愛に触れていたいのに
あたしはもう一つの道を進むしかないの?
固い結び目はあたしが作ってしまった。
透への道の入り口に。
固く閉ざされた透を夕べはじめて知った
少し怖かった
あなたが蚕のようにぐるぐると自分の周りを糸で巻いて
あたしの見えないところに篭ってしまうようで哀しかった
一度作った結び目は、解けたとしても痕が残るものでしょう?
これであなたがあたしから離れたとしてもそれは仕方がないのかもしれない
でも、いつか好きだと言いたかった。
そのために解ってほしかった。
焦らしているのではないこと。
想っているのだということ。
あたしがしたことは結局、ただの言い訳にすぎなかったのかな
透。
あなたの明るさ、自信に満ちて輝いているところ、
優しさ、あたたかさ、逞しさ、強さ、そして弱さを思い返しています。
聞きなれないイントネーションの照れてるような穏やかな声が
あれで最後になりませんように。。。。。