08/01/15 17:15:24 7CMdOSaa0
油が燃えるのは蒸発燃焼という燃え方です。
油が蒸発し、その気化した油に火がつくのです。
つまり油が気化しなければ着火しないんです。
油が気化する温度は油の種類によって違います。
ガソリンはマイナス40度で気化します。つまり氷の上でも火はつきます。
油の種類がなにか、というのが問題なんですよ。
川に浮いていた油というと一般的に重油か軽油・灯油でしょう。
これ等の油の引火点は40度~60度です。
普通に入れる温度のお風呂に灯油を入れたらなんとか火はつきますが、
軽油と重油を燃やすのは中々大変だということです。
夏とはいえ早朝、川の表面温度が40度を超えていたとはおもえないので
火は付きませんね。
そう言いましても、
このバカ女子大生が燃焼の化学を知っていなければ
実験して確認したかった、といっても不思議ではありません。
貴方を殺す気が無かった、とはいいながら
そこらへんの油にライターで火をつけようとする行為は
充分放火といってよいのではないでしょうか?
不起訴は変ですね。
死者・負傷者がひとりも居なかったクマエリですら実刑ですからね。
貴方は怪我をしたのでしょ。