08/01/14 21:15:42 8K63D9G80
今日「ツレがうつになりまして」(ごめんタイトルアバウト)っていうマンガを読みました。
医学書にはないリアルな様子に引き込まれ、まったくそのまんま雅子さんだと思ってしまいました!
2冊で、発病から最悪を乗り越えた1年半後までが描かれているんだけど
寛解にはおよそたどりつけない様子。
自分が華だった頃のイメージをあきらめて、ちょっと悪いぐらいがベストとするか~みたいな
認識にまで持っていけることが重要みたいですね。
今まで内容が想像できなかったフレーズ「体調の波」とか「認知療法」とか出てきて
なるほどなーって感慨ひとしおでした。
これを読むと、雅子さんはきっぱり「うつ病」だと思うし、5年目なのに彼女の周囲が
世間の空気からかけはなれた事をしても悪びれないのがわかるような気がしました。
一歩一歩良くなっていらっしゃる事に全力をそそいでるんだろうなと。
マンガのモデルは御主人で、病気前後で人格が変わられたそうですが、またそうでないと
病気から立ち直ることが出来ないように感じました。
ぜひみなさんにも読んでもらいたいと思います。
絵がシンプルで表現も無駄がないので立ち読みでも十分かと思われます。