07/12/24 01:02:11 a0hEmD5z0
>>330
ありがとうございます。
まず350万人という数字をもってくるのは間違ってます。
救済対象になるのはフィブリノゲンを投与され、かつ投与されたことをカルテや母子手帳で
証明できる人に限ると言っています。
ちなみにフィブリノゲンを投与されたのは28万人で、C型肝炎にかかったのは2~3万人(原告団調査)と言われています。
ここで問題になるのは、どのくらいのひとが感染しているかということです。
wikiには1985年まで不活性化処理が行われていたためほとんど感染者はいなかったとされていますが
以下に示す資料には、驚くべきことに不活性化処理されていても感染率が5割ほどの可能性が読み取れます。
URLリンク(news.2ch.net)
28万人のうち仮に5割がかかったとするとその数は14万人です。
原告側の一律救済案では肝炎にかかった人は2000万円を支払うようにいっています。
14万×2000万円=2兆8000億円ということになります。
疑問があったらどんどん突っ込んでください。