07/12/23 17:38:33 VLnudLB9O
原告弁護団の主張のカラクリ?!
さすがにこんな考えではないとは思いたいが、もしかして…と最近は思ってしまう。
▼原告団側の一律救済…《個別に直接支払って欲しい?》
フィブリノゲンを投与された『患者一人一人に、和解金を個別に直接支払う』一律救済?
→これから先も、私も私もと出てきて、原告団側が追加訴訟は約800人と回答したそれ以上の人数になる可能性もある。
因みに、地裁では肝炎患者350万人を代表してと言っている。
▼国の全員救済…《基金に金を入れますので、分配は原告団側でやって下さい。》あなた方が追加訴訟予定は約800人と回答したのですから。
和解骨子案への対案の際に、原告団側から追加訴訟予定は約800人と回答があったから、
原告団側が望むように、『現在裁判中の人と合わせて1000人程度その全員を救済します。期間外患者も救済します。』
『基金に金を入れますので、分配は原告団側でやって下さい。』一人当たり1000万円になるようにしてあります。和解金としては不満はないはずです。
『和解金を支払う人はもうでませんよね。あなた方が追加訴訟予定800人と回答したのですから。それ以上は、もう訴訟する人はいないハズですよね。弁護士の仕事も終わりですね。』
→ちょ…待って。『基金でやられたら、もう訴訟できない。』
しまった、追加訴訟予定は約800人と答えたのがまずかった。
『個別に直接支払ってもらうやり方の一律救済でないと…。』
▼因みに、「基金(財団)からの支払い」は裁判所の和解骨子案に従っている。
一方、国・製薬会社は「訴訟活動支援のための和解金」として、原告弁護団がつくる「基金」に計30億円を支払う。
配分方法は原告側にゆだね、『今後提訴する患者も含め、「期間外」に製剤を投与された原告を間接的に救済する内容だ。』
13日に大阪高裁が示した『和解骨子案では、財団への支払額を8億円としたが、修正案では30億円に積み増した。
今後提訴する患者を約800人と見込み、現在の原告と合わせて計千人を救済対象と想定。』
直接救済の対象外となる人は3割とみて、1人1千万円で基金総額を出したという。
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