07/12/15 18:51:19 HkD5yybs0
2006年07月27日 謎の多い車412
寿司なんかは、「回転」しだしてから、庶民の食い物に成り下がった。
今や、ハンバーガー感覚で寿司を食べる、「お手軽な食材」であり、ステイタスの欠片も無い。
わたしは、「食べ物」が、機械で流れてくる光景が、もう、許せない、しかも廻って・・。
ずらりと横に、安物の固い椅子に並ばされたお客は実にあわれに見えてしまう。
自動的に餌が運ばれてくる養鶏場にごとし、である。
上等なすし屋、1人前、6千円で味わう寿司の味は、廻るものとは絶対にちがう。
いいもの、美味しいもの、雰囲気のあるお店の「いいあじ」は、だらしない、安物を駆逐する。
上等なものの価値を知ったら、もう安物のは戻れないというのが正直な気持ちである。
2006年10月08日 謎の多い車493
最近では粗末な「回転すし」は行かなくなった。小さなまるイスに腰掛けて物を食べる形態がもうダメである。
おまけにこの小さな粗末なイスまで回る。食いながら回る。
寿司は当然にベルトコンベア-でやっぱり回る、回転すしだからなあ・・。
養鶏場の様に客が一列に腰を掛けて、流れてくる「えさ」を眺めては
「ついばむ」にわとり回転寿司、とでも言おうか・・・。
ダメだねえ、もう。
2006年11月04日 謎の多い車食い意地
息子が回転寿司に連れて行ってよおーと言うもんだから、仕方なく連れて行ってまた、大当たりだ。
目の前の職人がいきなり鐘をならして「おめでとうございます」である。
「何がどうなったんだ、え?」と思ったら、愛妻の隣で息子が金ぴかの絵皿を職人に見せている。
絵皿には大当たり、と書いてあるのだが、「何を食べたのかな?」と息子に質問して、「大トロ」。「・・・・・・」。
食い意地が張っているので絵皿の金額も考えずに、ベルトコンベア-で流れてくる端から、
手当たり次第に食べていたという。
大当たりの絵皿は金額に参入しないという取り決めなので、大トロの「ただ食い」に何と言うか、
いのか悪いのか・・・・。
息子の「縦断爆撃」の様な食べ方は、案の定、金額に反映されて、3人で7,800円という恐ろしさ。
だめだこりゃ。