07/11/26 18:11:45 Wos+2mPm0
(つづき)
■神戸滝川高校いじめ自殺・恐喝事件まとめ3■
●被害者の飛び降り自殺後の経緯
平成19年9月17日 ・フットサル仲間だった西宮市在住の同級生の少年A(17歳)が被害者への恐喝未遂容疑で逮捕される。
同年9月25日 ・共犯としてフットサル仲間だった神戸市西区在住の同級生の少年B(17歳)と少年C(18歳)が逮捕される。
・弁護人から慎重な捜査を求める上申書が神戸地検に提出される。
同年9月26日 ・兵庫県警は共犯の少年B(17歳)と少年C(18歳)の2人を神戸地検へ送検する。
同年某月 ・事件をきっかけに「2ちゃんねる」に生徒らに対する中傷の書き込みが殺到。
これらの内容が生徒への人権侵害にあたるとして、滝川高校は神戸地方法務局に被害を申告する。
同年10月2日 ・少年A(17歳)の弁護人から「恐喝未遂罪は成立しない」とする2回目の上申書が神戸地検に提出される。
・神戸、大阪の両法務局により「2ちゃんねる」に対する書き込み削除要請が開始される。
同年10月5日 ・神戸地検は先に逮捕された同級生の少年A(17歳)を恐喝未遂の非行事実で神戸家裁に送致した。
家裁は同日、2週間の観護措置処分を決定、神戸少年鑑別所に収容した。
(地検は家裁送致の際「少年院送致が相当」とする異例の厳しい意見書を付けていた)
同年10月15日 ・神戸地検は共犯として逮捕された少年B(17歳)と少年C(18歳)の2人を神戸家裁に送致した。
家裁は同日、2週間の観護措置を決定、2人を神戸少年鑑別所に収容した。
(地検は家裁送致の際、この少年2人に対しても「少年院送致が相当」とする意見書を付けていた)
同年10月17日 ・神戸家裁が少年A(17歳)の観護措置を延長したと報道された。
(少年法により最長11月1日まで延長可能)
同年10月27日 ・神戸家裁が少年B(17歳)と少年C(18歳)の観護措置を延長したと報道された。
(少年法により最長11月11日まで延長可能)
※検証された事実に基づき加筆・修正をお願いします。
(つづく)
5:可愛い奥様
07/11/26 18:12:17 Wos+2mPm0
(つづき)
■神戸滝川高校いじめ自殺・恐喝事件まとめ4■
平成19年10月29日 ・偽ブランド品のブレスレットを売りつけた神戸市須磨区在住の同学年の少年D(18歳)が恐喝容疑で逮捕される。
同年10月30日 ・兵庫県警は少年D(18歳)を神戸地検へ送検する。
同年10月31日 ・神戸家裁は少年A(17歳)を試験観察とし、最終的な処分についてはあらためて審判を開くことを決定した。
同年11月7日 ・神戸家裁は少年C(18歳)を試験観察とし、最終的な処分についてはあらためて審判を開くことを決定した。
同年11月8日 ・神戸家裁は少年B(17歳)を試験観察とし、最終的な処分についてはあらためて審判を開くことを決定した。
・神戸地検は少年D(18歳)を恐喝と脅迫の非行事実で神戸家裁に送致した。
家裁は同日、2週間の観護措置処分を決定、神戸少年鑑別所に収容した。
(地検は家裁送致の際、この少年に対しても「少年院送致が相当」とする意見書を付けていた)
同年11月19日 ・神戸家裁が少年D(18歳)の観護措置を延長したと報道された。
(少年法により最長12月5日まで延長可能)
※検証された事実に基づき加筆・修正をお願いします。
6:可愛い奥様
07/11/26 18:12:33 Wos+2mPm0
【遺書関連報道 抜粋-1】
調べでは、男子生徒は7月3日、校舎の渡り廊下から飛び降り、自殺した。ズボンのポケット
には遺書のような内容のA4判の紙3枚のメモが残されており、多額の金品を要求されたことを
示すことが記されていたほか、「下半身の写真をインターネットサイトに掲載された」「無理矢理
撮られた」などと書かれていたという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
調べによると、生徒に対する書き込みは、数人から複数回あり、「あいつはうそつきだ」
などと名指しで非難していた。生徒は遺書にも「自分の知らないところで、勝手に
書き込まれていた」と記していたという。サイトは生徒が自殺する前に閉鎖されていた。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
関係者などによると、メモはA4判3枚。2枚目までは手書きで、3枚目はパソコンで作成されていた。
「世界一の幸せ者でした」という書き出しで、両親への感謝の言葉が記されていた。
その後、「うそ1回で1万円といわれた。金がたまるいっぽう」「払われへん」
などという金品要求を受けていたことを記載。
さらに、男子生徒の下半身の写真が掲載されたとされるHPについて、「自分がつくったものではない」
などと記していた。これらの文章の間には「○日に続いて(書きます)」「しばらくして」など日付を
あらためるような表現があり、数日にわたって書き上げたとみられる。
URLリンク(www.iza.ne.jp)
遺書には「世界一の幸せ者でした」の文言。男子生徒の心の軌跡はまだ見えない。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
男子生徒は今年7月3日午後、校舎の渡り廊下から飛び降り、自殺した。
その際、ズボンのポケットから同級生から金品を要求されていたことなどを記した
遺書めいたメモがみつかり、県警は今月17日、同容疑で少年を逮捕した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)