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>>541
>特に代理母の幼い実子たちに与える精神的影響
代理懐胎 ―弁護士の立場から 福武 公子
(産婦人科の世界 vol.59 No.10 Oct, 2007 p35-42)
6.子どもたちに与える影響
子への影響は,懐胎母がすでに産んでいる他の子に対する影響と,
契約によって生まれた子に対する影響の2つに分けられる。
エリサベス・ケインは,子を手放した後,自分の息子が「赤ちゃんが消えちゃった]と悲しがり,
心理学者から「何かを失った悲しみ]だと言われたと述べる。
またカナダの精神科医が「懐胎母の兄弟姉妹への配慮がなされていないように思えます。
代理母になった女性の子どもたちは,生まれた赤ちゃんが譲り渡されるのを見て,
自分仁ちのいつか捨てられるのではないかという恐れや不安を募らせるものです」と述べたことも紹介している。
では,生まれた子どもはどう感じるのか。
もともと子の引き渡しが条件とされており,流産・死産の場合には著しく減額されていたり,
引き渡さない場合の違約金まで定められていることから考えると,子が売買されるという印象を免れない。
出産した母がお金を得る手段として産んだと考えた時,子に与える影響は大きいだろう。
成長した時,自分たちが売買されか「製品」だと知って,自尊心を失う恐れもある。
これはAID児(第三者から提供された精子を利用して妻が出産し養育する子)がAID児であることを知って
「生物学的親から自分は捨てられ売られたのだという感覚を持つようになる
「私の父は25ドルで売った」と述べているのと同じであろう.
URLリンク(obgy.typepad.jp)
臨床データをもとに産婦人科医がいうならまだしも
門外漢の法学家がなにを根拠にそう言ってるんだかねぇ
>出産で母体の生命に危険が及ぶ場合もあるが、その危険が代理出産の場合に高くなるわけではない。