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朝青龍、３０日午後に横審へ謝罪
九州場所後の横綱審議委員会（横審＝海老沢勝二委員長）が２６日、東京・両国国技館で開かれた。
出場停止と謹慎処分が解けた朝青龍について、師匠の高砂親方（元大関朝潮）が「委員の皆様に謝罪と説明を行いたい」と申し入れ、３０日午後、緊急の委員会を開くことを決めた。
同日は国技館で横綱の記者会見が予定されており、会見の後、朝青龍の謝罪を受ける。
海老沢委員長は「処分を受けた後、ファンや関係者に全く説明も謝罪もない態度が問題だった。相撲界のリーダーとしての視点に立った意見と考え方を求めたい」と語った。
また、横綱としては８年ぶりの１２勝３敗という低調な優勝に終わった白鵬については、「軽い優勝。もっと頑張って欲しかった」という北の湖理事長の説明に同調した。
（2007年11月26日19時0分 読売新聞）