07/11/08 21:29:36 hMFg5lTz0
>>167 >>200 >>234
台湾では事件当時、身代金目的の誘拐の場合の報道協定はなかったのかな?
(今でも報道協定があるのかは分からないけど)
日本でも、かつては身代金目的の誘拐の場合でも報道協定はなく、1955年に
タレントのトニー谷の息子が誘拐された時も、報道されていた。(息子は無事解放)
日本で報道規制が敷かれるきっかけになったのは、1960年の「雅樹ちゃん事件」。
慶応幼稚舎に通っていた尾関雅樹ちゃん(当時7歳、父親は会社社長)が登校途中に誘拐され、
麻酔薬で衰弱させられた上、2日後に口にゴムホースでガスを注入されて殺された。
犯人は歯科医の本山茂久(32歳)。新潟の地主の家に生まれ、都内で歯科医を開業していたが、
妻子がいたが、愛人が妊娠をきっかけに離婚。元妻への慰謝料や子供の養育費に困り、借金をした。
さらに、実家にも借金を申し込んだが、断られたので、身代金目的誘拐を思いついたのだとか。
(「慶応幼稚舎だったら、親は金持ちだろう」との理由で、被害者をターゲットにしたらしい)
逮捕後、犯人は「事件に関する報道によって精神的に追い詰められ、被害者を殺した」
と供述したため、報道協定が結ばれることになった。
ちなみに、犯人は1967年に最高裁で死刑が確定し、1971年に死刑が執行されている。